2018.06.26(2018.07.18 更新)
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調べる対象:アリ
自然しらべ2018 身近なアリしらべ!
小さな体で勤勉に動きまわるアリたち。
私たちの身近場所にも、たくさんの種類のアリがくらしています。
見つかったアリの種類をしらべると、その場所の状態がわかります。
今の日本にはどんなアリたちがくらしているのか、
あなたの家の庭や近所の公園をしらべてみませんか。
きっといつも見ていた身近な風景が変わって見えます。
身近な場所でくらすアリを観察しよう!
日本では約300種類のアリが記録されています。
その中で、身近な公園や家のまわりで確認できるアリに注目して、自然の変化をしらべます。
ぜひ、あなたも身近な場所で「アリしらべ!」にチャレンジしてみませんか。
自然しらべ2018「身近なアリしらべ!」マニュアル(PDF/2MB)
※ 2018年7月18日23:00から修正版を掲載しております。
アリについて詳しく知りたくなったら図鑑やインターネットでしらべてみよう
<おすすめの図鑑>
『アリハンドブック』寺山守、久保田敏著 文一総合出版 2009年発行
『日本産アリ類図鑑』寺山守、久保田敏、江口克之著 朝倉書店 2014年発行
<ウェブサイト>
『日本産アリ画像データベース』アリ類データベース作成グループ2008作成
北海道と琉球諸島にくらすアリについて
北海道と琉球諸島にくらすアリのマニュアルは、別紙として作成して、日本自然保護協会の「自然しらべ2018 アリさがし! 特設サイト」に掲示しています。
マニュアルご希望の方はダウンロードしてご利用ください。
主催・協賛・協力
主催 | |
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共催 | |
協賛 | |
協力 | |
学術協力 | 寺山守(東京大学農学部・理学博士)、岸本年郎(ふじのくに地球環境史ミュージアム) |
写真 | 高野丈 |
デザイン | 君島晃(リンカク) |
自然しらべ2018 身近なアリしらべ!
NACS-J自然しらべとは
「自然しらべ」とは、子どもから大人まで、身近な自然に出かけて全国同じテーマでしらべる、市民参加型プログラムです。
「みんなで、みれば、みえてくる」を合い言葉に、日本自然保護協会が1995年から毎年続け、身近な自然の状況を知る「自然の定期健康診断」でもあります。集まった情報の結果を、学術協力者の方とまとめ、日本の自然を守る活動に活用します。
「自然しらべ」ができるだけ多くの方に自然を観察してもらうきっかけとなり、自然への愛着と関心を高め、日本の生物多様性を守ることにつながってほしいと考えています。
集計・公表方法
- お寄せいただいた観察情報は、事務局日誌ブログなどの当会サイトやfacebook、会報、結果レポートなどの発行物で公開することがあります。
- 調査期間中、集計状況などの最新の情報は、ブログなどで速報していきます。
- お寄せいただいた記録は、専門家のご協力を得てすべて確認します。
- 集まった記録からわかることをまとめて、2018年1月頃にこのページ上に公表します。
また参加者と日本自然保護協会の会員のみなさんには、郵送またはメールにて結果をお届けします。
参考
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