2012.05.01(2018.06.27 更新)
- 2012年
- 貝がらさがし!
【自然しらべ2012】貝がらさがし! とは?
調べる対象:貝がら
自然しらべ2012 貝がら さがし!
自然しらべ2012 「貝がら さがし!」の結果がまとまりました。
参加してくださった方は、北海道から沖縄まで、全国各地からのべ1,883人。届いた記録は3,700件でした。
調査地点は重複を除くと385地点にのぼります。
調査データを集計・解析した結果は、「見えてきたこと」のページや下記のPDFをご覧ください。
※実施時期:2012年7月1日~9月30日(終了)
2012 貝がら さがし! 結果レポート(PDF/1.3MB)
NACS-J資料集52号「2012 貝がら さがし!報告書」(PDF/6.1MB)
※「全調査記録の目録」を含む完全版冊子(60ページ)は定価1000円(NACS-J会員価格1割引)で販売しております。こちらよりお問い合わせください。
「自然しらべ」は、子どもから大人まで誰もが身近な場所で観察できる「生きもの」や「自然環境」を観察してしらべることを通して、生きもの同士のつながりや自然の大切さに気付き、尊重する心を育むことを目的として実施しています。 また全国で一斉にしらべ、地域の自然の状態を知る手がかりとなるデータを集めて「自然の健康診断」も同時に行っています。 2012年のテーマは「貝がら」。貝がらは、埋立てや護岸工事などで変化してきた日本の海辺の自然の現状を知る貴重な手がかりとなりました。
砂はま観察会&貝がら教室を開催しました。
自然しらべが始まる7月上旬には、実際に貝がらを観察する「砂はま観察会」と、室内でスライドなどを見ながら、貝にまつわる話を聞く「貝がら教室」を実施します(全国で4回実施)。
主催・協賛・協力
たくさんの方々からのご協賛・ご協力により、当企画は運営されています。ありがとうございます。
主催 | |
---|---|
共催 | |
協賛 | |
誌面協賛 | |
活動助成 | |
後援 | |
協力 | |
学術協力 | 黒住耐二(千葉県立中央博物館主任上席研究員) |
イベント協力 | 池田等(元・葉山しおさい博物館学芸員)、清野正義(夢鯨工楽部・海パスタ)、白鳥敏夫(自然観察指導員)、 谷口優子、福田良昭(相模貝類研究談話会)松山伸二(自然観察指導員)、自然環境情報ひろば 丸の内さえずり館 |
*順不同・敬称略
自然しらべ2012 貝がら さがし!
NACS-J自然しらべとは
一人ひとりが身近な自然をしらべる「日本の自然の定期健康診断」、それが「自然しらべ」です。1985年から継続して自然をしらべています。
参加の方法はとっても簡単。送られてきたマニュアルに必要事項を書き込んで、写真とともに日本自然保護協会に送るだけ。届いた情報をすべてまとめて、日本の自然の今の姿を発表します。さらに、調査結果を自然を守る提言に結び付けていきます。
集計・公表方法
- お寄せいただいた情報は、事務局日誌ブログなど当会のウェブサイトや発行物で公開することがあります。
- 調査期間中、集計状況などの最新の情報は、随時ブログやこのページ、新聞などのメディアで速報していきます。
- お寄せいただいた貝がらの記録は、専門家のご協力を得て、すべてチェックします。
- 集まった記録からわかることをまとめて、2013年1~3月頃にこのページ上に公表します。また参加者と日本自然保護協会の会員のみなさんには、郵送にて結果をお届けします。
「自然しらべ2012」は、東京ガス環境おうえん基金の助成を受けて実施しています。
参考
*このページにルビをつけて表示したい方はこちらのサービスなどが便利です。
■アダプティブテクノロジー(外部サイト:登録制の無料サービス)
このページをひらがなでよみたいひとは、せんせいやおとうさん・おかあさんに、【こちらのページ】をみてもらってください。