2008.07.01(2018.06.27 更新)
- 2008年
- 夏休み カマキリをさがせ!
【自然しらべ2008】調査マニュアル
調べる対象:カマキリ
カマキリのさがし方と調査マニュアル
観察する時期は、南西諸島を除く地域では8月がいいでしょう。カマキリは、草はらのほか、雑木林の縁や河原などで見つかります。また、市街地の公園、家の庭、道ばたの植え込み、街灯の周りなどでも見ることができます。しかし、あまり動かず、草木に似た体の色をしているので、簡単に見つけられるわけではあり ません。花や大きな葉をポイントに、じっくりさがしてみましょう。
※この調査の受け付けは終了しています。
調査マニュアルダウンロード
表紙・調査票・注意・送り方について:(PDF:389KB)
2008年の自然しらべの参加のしかたと結果を記入する調査票、調査のときの注意と結果の送り方が載っています。
カマキリの見分け方:(PDF:284KB)
見分け方のポイントにしたがって矢印を進んでいくと、簡単にカマキリの成虫の種類が見分けられます。
体長の計り方
成虫の色
同じ種類でも緑色型や褐色型などがあり、異なる種類のように見えます。「調査マニュアル」で示した色や形で見分けてください。
コカマキリの緑色型
コカマキリの褐色型(通常はこの色です。)
気をつけよう!(注意事項)
カマキリさがしは楽しい探検です。でも、出かける前に確認をしましょう。
- 小さいみなさんは、一人だけで出かけずに、必ず大人の人といっしょにいこう。
- 日差しが強いので、日やけ止めクリームや長そでのシャツなど、紫外線対策をしよう。
- 熱射病にならないように、ぼうしや飲み水をわすれずに持っていこう。
- カマキリさがしに夢中になりすぎないよう、気をつけてね。ひかげを探して、たまに休けいをとろう。
- しげった草むらにいきなり入ると、ハチの巣やヘビに出会うことがあるよ。木の枝などで軽くはらって、ようすをよくみてから入ろう。
- とるのは写真だけ!地域によっては数が少なくなっているカマキリもいるよ。カマキリは採集しないでね!