2007.07.01(2018.06.27 更新)
- 2007年
- 夏休み、セミのぬけがらをさがせ!
【自然しらべ2007】調査マニュアル
調べる対象:セミ
調査マニュアル
自然しらべ2007「セミのぬけがらをさがせ!」では、みなさんにぬけがらを集めていただき、現物と調査票は日本自然保護協会へ、デジカメ写真はキッズgooに送っていただきました。セミのぬけがらはこわれやすいので、フィルムケースやプラスチックのケースに入れて持ち帰り、調査マニュアルのしらべ方にそって見分けていただきました。
※この調査の受け付けは終了しています。
下記からダウンロードできます。
表紙・送り方について(PDF形式:789KB)
2008年の調査の送り方、調査のときに注意することが載っています。
セミのぬけがらのしらべ方(北海道~九州)(PDF形式:1,236KB)
北海道から九州までのセミのぬけがらについて、矢印にそって見分けていくだけで、14種類のセミのぬけがらの違いがわかります。
セミのぬけがらのしらべ方(南西諸島)(PDF形式:1,190KB)
南西諸島のセミのぬけがらについて、矢印にそって見分けていくだけで、12種類のセミのぬけがらの違いがわかります。
調査票(PDF形式:2,660KB)
ぬけがらを見つけた環境を選んで調査票に書き込み、ぬけがらと一緒に送る方法が載っています。
気をつけよう!(注意事項)
セミのぬけがらさがしは楽しい探検です。でも、出かける前に確認をしましょう。
- 小さいみなさんは、一人だけで出かけずに、必ず大人の人といっしょに行きましょう。
- 熱射病にならないよう、帽子や飲み水を忘れずに持って行きましょう。
- 日差しが強いので、長袖のシャツや日焼け止めクリームなど紫外線対策をしましょう。
- ぬけがらさがしに夢中になりすぎないように、日かげを探して、たまに休憩をとりましょう。
- 茂った草はらにいきなり入ると、ハチの巣やヘビに出会うことがあります。木の枝などで軽く払い、ようすをよく観察しましょう。
- 集めるのはぬけがらだけ。
地域によっては数が少なくなっているセミもいます。成虫は採集しないでください。
アブラゼミ(脱皮殻)/撮影:伊藤信男