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2024.04.15(2024.04.15 更新)

PRO TREKとのコラボ腕時計第6弾販売開始!テーマは「生命を育む水」。みなかみの自然をモチーフに

カシオ計算機株式会社

対象:一般市民子ども学生

貢献:自然の守り手拡大日本の絶滅危惧種を守るSDGsネイチャーポジティブ

日本自然保護協会コラボレーションモデルPRW-61NJの画像

日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、多くの企業や団体の皆さまと連携して、日本の生物多様性を保全する活動に力をいれています。

この度、法人特別会員としてNACS-Jの活動を支えてくださっているカシオ計算機株式会社(以下、カシオ計算機)の「PRO TREK」とコラボレーションした腕時計の第6弾が3月8日に販売されました。

今回のテーマは「生命を育む水」。NACS-Jの活動地である群馬県みなかみ町の利根川の源流の自然をモチーフにしています。


PRO TREK(プロトレック)は、カシオ計算機が展開している人気のアウトドア向けの腕時計です。PRO TREKを通したNACS-Jとのコラボレーションは2018年からスタートし、今回で6回目。いずれも自然環境や生物多様性をテーマに共同開発を行ってきました。

これまでに発表したコラボレーションモデルは、絶滅危惧種の「イヌワシ」や「オオルリシジミ」、「アカウミガメ」をはじめ、NACS-J発祥の地である「尾瀬」や「里山の自然」をモチーフにしてきました。

今回のコラボレーションモデルのテーマは「生命を育む水」。NACS-Jの活動地でもあり、首都圏3,000万人の暮らしを支える利根川の源流を抱える、群馬県みなかみ町の自然をモチーフに開発を進めてきました。

文字板には、利根川の始まりとなる大水上山に積もった雪が、それぞれの川に向かって一滴ずつ広がり始める様子をイメージ。「山と水」のストーリーを、白と青のアクセントカラーで表現しています。10時位置のインダイアルの小針には、「イヌワシ」のクチバシを表現するなど、みなかみ町のシンボルである絶滅危惧種「イヌワシ」もデザインに落とし込みました。裏蓋にも「イヌワシと大水上山の雪渓」をモチーフにしたデザインが刻印されています。

素材や原料の一部には、リサイクル素材や環境負荷の低減が期待できる素材が採用されています。デュラソフトバンドはシリコーン樹脂素材を再活用。ケース、裏蓋の主な樹脂パーツには「バイオマスプラスチック」を使用。パッケージの外箱には再生紙が使われています。

日本自然保護協会コラボレーションモデルPRW-61NJの画像

日本自然保護協会コラボレーションモデルPRW-61NJの画像

機能面では、アウトドアでの利用を想定したさ様々な仕様が盛り込まれています。タフソーラー(ソーラー充電システム)であることはもちろん、方位・気圧・高度・温度の計測が可能。10気圧防水までの防水性を備え、-10℃まで耐えられる耐低温仕様も搭載されています。

NACS-Jの会員や寄付サポーターの皆さまは、専用サイトにて特別価格でご購入いただけます。専用サイトからご購入いただいた皆さまには、みなかみ町で生まれた「特製カスタネット」をプレゼントします。カスタネットは、イヌワシと大水上山の雪渓のデザイン、コラボロゴを刻印した特製です。

日本自然保護協会コラボレーションモデルPRW-61NJの画像

カシオの腕時計「PRO TREK」とNACS-Jのコラボレーションモデルを通じて、自分たちをとりまく地球の自然環境に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

NACS-Jは、これからも地域の皆さまや企業の皆さまと連携し、ネイチャーポジティブな社会の実現に向けた取組みに力を注いでいきます。どうぞご期待ください。

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