集計期間：2022年5月30日（ごみゼロの日）～2022年12月31日

東京都、大阪府、北海道、静岡県は3つのアクション全てランクイン！

大変多くの方がご参加くださり、多くの情報が集まりました！そして2022年度は、全47都道府県から３つのアクション報告があり、砂浜ムーブメントの輪がいっそう広がった年でした（生きものデータは砂浜がある都道府県のみの集計）。お寄せいただいた情報はどれも「砂浜を知る手がかりになる」貴重なデータです。現在、分析を進めていますので、後日改めてご報告をさせていただきます。

子どもたちへ砂浜教室を届ける

砂浜ノートを使った砂浜教室を学童クラブやフリースクール、オンラインでも開催。多くの子どもたちに砂浜の魅力や課題を楽しく学んでもらいました。特に、海や砂浜が身近でない子ども達を対象にも開催。山から海は繋がっていること、どんな環境にいても海や砂浜のために出来ることがあることを知ってもらいました。教室では、夢中で貝殻や砂粒を観察したり、一生懸命にごみを拾う姿が多くみられました。

「砂浜アクティビスト講座」の開催

砂浜の魅力や課題を伝え広げてくれる方を増やすため、全国の砂浜やオンラインでも講座を開催しました。講座では、砂浜ノートやワークショップ素材の活用方法をお伝えし、ご自身の活動に活かしていただけるようにしました。実際に活用して下さったご報告もたくさんいただいており、アクティビストの中には、小学生から高校生の学生さんも！アクティビストによる砂浜ムーブメントの広がりを感じました。

コラボレーションで1人でも多くの方に砂浜を知ってもらう

砂浜ムーブメントのミッションでもある「1人でも多くの方に砂浜を見る目になってもらう」べく、多くの企業や団体の皆様とコラボレーションを実施。初めて自然観察会に参加をする方、ごみ拾いをする方が多く、「何から始めればよいか分からなかったけど、砂浜ムーブメントのアクションなら気軽に参加できる」「できることから始めてみようと思った」など、ポジティブなお声を多くいただきました。

▲「ラフティング×砂浜ムーブメント㏌四国・吉野川」山・川から河口の砂浜について考える砂浜教室＆ラフティングを楽しみながら川のごみ拾いを実施　詳細はこちら

▲「社員ボランティア活動×砂浜ムーブメント」神田川水源や川沿い・街中・河口の砂浜で一斉クリーン活動を実施　詳細はこちら

▲「Miyuu×砂浜ムーブメント」シンガーソングライターで砂浜ムーブメント応援団でもあるMiyuuさんと、ファンの皆様や自然観察指導員の皆様と一緒にアクションを実施　詳細はこちら

ご支援、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました！　NACS-Jではこれからも、1人でも多くの方と砂浜を見守る活動に力を注いでいきます。引き続きご注目ください！！