2021.09.01(2021.09.07 更新)
TBSラジオの番組「アシタノカレッジ」で砂をテーマに話題を提供。砂浜ムーブメントの取組みも紹介しました
株式会社TBSラジオ
対象:ファミリー子ども学生一般市民
貢献:自然の守り手拡大日本の絶滅危惧種を守るSDGs愛知ターゲット自然を活かした地域づくり
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、自然海岸の減少や海ごみの問題など、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して「全国砂浜ムーブメント2021」(以下、砂浜ムーブメント)を実施しています。
砂浜ムーブメントの一環として、7月12日(月)、東京のFMラジオ局TBSラジオの番組「アシタノカレッジ」にNACS-Jの志村智子が出演。日本だけでなく世界中で砂の減少が危機的な状況にあり、近い将来、砂浜の砂もなくなってしまう可能性があることなどを紹介。
その解決を目指して全国に呼びかけているNACS-Jの取組み砂浜ムーブメントのアクションについてもお話しました。
TBSラジオの番組「アシタノカレッジ」は、キニマンス塚本ニキさんと武田砂鉄さんがパーソナリティを務め、平日22時から2時間にわたって生放送されている情報・バラエティ番組です。
新しい日常を生きる私たちに必要な知識を、楽しく学び、深く考えることを目的に、毎日、様々な分野の人たちがゲストとして登場して話題を提供しています。
この度、番組のゲストにNACS-Jの志村智子が登場。“砂”にフォーカスして、世界的に危機を迎えている砂の問題についてレクチャー。
キニマンス塚本ニキさんやリスナーの皆さまから寄せられた質問にお答えしながら、日本でも砂浜の砂の減少が深刻で、ウミガメをはじめとした生きものたちにも悪影響を及ぼし、危機的な状況であることなどをお話しました。
そして、NACS-Jがその解決を目指して実施している砂浜ムーブメントの3つのアクションも紹介させていただきました。
砂浜を守る3つのアクション
- 砂浜ノートを子どもたちに届けよう!(目標は5万人)
- 砂浜のいきものをしらべよう!(目標は5000データ)
- 砂浜や街中でごみを拾おう!(目標は200万個)
砂は、コンクリートやガラス、パソコンにも大量に使われているので、都会のくらしは砂なくして成り立たないという話題から、砂浜が痩せてしまうってどういうこと?気候変動が進めば砂浜がなくなってしまうかも?
そういえば海に囲まれた国なのに、海や砂浜のことって学校でもちゃんと教わったことないですよね?などなど、砂や砂浜について、じっくりお話をすることができました。
今回の放送はYouTubeで誰でも視聴することが可能です。少し長い放送ですが、21分50秒頃から1時間30分頃までが志村智子出演のパートになります。
★別ウィンドウで開く場合は>>こちら<<をクリック(外部サイトにつながります)
今後もNACS-Jの砂浜ムーブメントの取組みにご注目いただくとともに、多くの皆さまの参加をお待ちしています。
砂浜ムーブメントの特設サイト&チラシ
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企業・団体様へ
砂浜ムーブメントは、多くの企業や団体の皆さまと連携して実施しておりますが、現在も、ご支援、ご協力いただける企業や団体の皆さまを募集しています。海や砂浜の自然環境の問題の解決を目指してNACS-Jと連携しませんか!?ご連絡お待ちしております。
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※砂浜ムーブメントで連携している企業や団体様は、特設サイトにロゴを掲載させていただいております。>>こちらをご覧ください。
公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
担当:志村、三好、櫻井、岩橋
03-3553-4101 shizen@nacsj.or.jp