2021.07.09(2021.07.14 更新)
Tokyo FMの番組「ONE MORNING」でSDGsの具体的な取組として砂浜ムーブメントが紹介されました
株式会社エフエム東京
対象:一般市民ファミリー子ども学生
貢献:SDGs愛知ターゲット自然を活かした地域づくり自然の守り手拡大日本の絶滅危惧種を守る
日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、自然海岸の減少や海ごみの問題など、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して「全国砂浜ムーブメント2021」(以下、砂浜ムーブメント)を実施しています。
7月5日(月)、東京のFMラジオ局Tokyo FMの番組「ONE MORNING」で、国連が掲げる17の目標SDGsの具体的な取組として砂浜ムーブメントが紹介されました。
ユージさんと吉田明世さんがDJを務めるTokyo FMの番組「ONE MORNING」では、“Letter for the next”というコーナーで、国連が掲げる17の目標SDGsに関連して全国で行われている活動を紹介しています。この度、7月5日(月)の“Letter for the next”のコーナーで、NACS-Jが実施している砂浜ムーブメントの取組みが紹介されました。
SDGsの目標14は「海の豊かさを守ろう」です。日本では陸に比べると海の自然保護は遅れており、自然海岸の減少や海ごみの問題などは大きな課題のひとつです。SDGsの目標14のターゲットにも、「あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する」ことや「海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う」ことを持続可能な社会の実現のために求めています。
番組では、砂浜の砂が減少してしまっている現状や理由など、砂浜の自然環境が抱えている危機的な状況について話題提供させていただき、NACS-Jがその解決を目指して実施している砂浜ムーブメントの3つのアクションも紹介していただきました。
砂浜を守る3つのアクション
- 砂浜ノートを子どもたちに届けよう!(目標は5万人)
- 砂浜のいきものをしらべよう!(目標は5000データ)
- 砂浜や街中でごみを拾おう!(目標は200万個)
この放送を聴いてくださったリスナーさんからもたくさんの反応をいただき、さっそく砂浜ムーブメントのアクションに100名を超える皆さまが参加してくださいました。本当にありがとうございます。
DJのユージさんも言っていましたが、「海の問題、砂浜の問題は、他人事ではなくみんなで考えていく必要がある。過去は変えられないので、これからどうするべきなのか。足りないものはいったい何なのか。様々なことを考える過渡期」です。
ぜひ、NACS-Jの砂浜ムーブメントの取組みにご注目いただくとともに、多くの皆さまの参加をお待ちしています。
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公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部
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