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2021.06.30(2021.07.01 更新)

6月までに8,001冊。クラウドファンディングで増刷した砂浜ノートのお届け状況について

株式会社バイオーム、株式会社ピリカ、こくみん共済coop、株式会社サニクリーンなど

対象:一般市民ファミリー子ども学生

貢献:自然の守り手拡大SDGs愛知ターゲット

日本自然保護協会(以下、NACS-J)は、多くの企業や団体の皆さまと連携して、自然海岸の減少や海ごみの問題など、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して「全国砂浜ムーブメント2021」(以下、砂浜ムーブメント)を主催しています。

昨年度の砂浜ムーブメントで実施したクラウドファンディングで増刷することができた砂浜ノートは、この4月から子どもたちへのお届けを本格化しています。4月から6月までの配布数は8,001冊となりました。


砂浜ムーブメントでは、海や砂浜が直面している課題の解決を目指して、3つのアクションを呼びかけ、全国の皆さまに参加、活動いただいています。

砂浜を守る3つのアクション

  • 砂浜ノートを子どもたちに届けよう!(目標は5万人)
  • 砂浜のいきものをしらべよう!(目標は5000データ)
  • 砂浜や街中でごみを拾おう!(目標は200万個)

その1つのアクション「砂浜ノートを子どもたちに届けよう!」では、昨年度の砂浜ムーブメントで実施したクラウドファンディングで増刷することのできた砂浜ノートを全国の子どもたちにお届けしています。

お届けを本格化したこの4月から6月までの配布数は8,001冊となりました。写真は男鹿市立美里小学校の子どもたちに砂浜ノートをお届けしている様子です。

秋田県男鹿市には、毎年、海岸清掃を行っている小学校が3校あり、それぞれの学校がそれぞれ工夫しながら子どもたちと海と砂浜の大切さを学んでいるそうで、砂浜ノートを活用してくださいました。

  • 地域住民と一緒に海岸清掃する学校。(美里小学校)
  • 海上保安庁から講師を招き、海で命を守る方法も学ぶ学校。(北陽小学校)
  • 学校区オリエンテーリングの中に海岸清掃を組み込んでいる学校。(脇本第一小学校)

教室で砂浜ノートを熱心に読んでいる生徒の写真

熱心に砂浜ノートを読んでいる子どもたちがとても印象的で、スタッフ一同嬉しい気持ちでいっぱいです!

新型コロナによる非常事態宣言の影響などにより、砂浜ノートの配布は当初のスケジュールより遅れておりますが、これからも全国の子どもたちにお届けしてまいります。引き続きご注目ください。

 

砂浜ムーブメントの特設サイト&チラシ

全国砂浜ムーブメント特設サイトはこちら!

チラシのダウンロード(PDF/854KB)

 

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砂浜ムーブメントは、多くの企業や団体の皆さまと連携して実施しておりますが、現在も、ご支援、ご協力いただける企業や団体の皆さまを募集しています。海や砂浜の自然環境の問題の解決を目指してNACS-Jと連携しませんか!?ご連絡お待ちしております。

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