2018.02.28(2018.02.28 更新)
「第3回わぉ!な生きものフォトコンテスト」のグランプリを発表
ソニー株式会社
対象:学生一般市民従業員ファミリー子ども
貢献:SDGs愛知ターゲット自然の守り手拡大
公益財団法人日本自然保護協会は、ソニー株式会社と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」において「第3回わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催し、この度、審査の結果、グランプリほか入選作品を発表しました。
公益財団法人日本自然保護協会(理事長 亀山章、以下NACS-J)は、ソニー株式会社(以下、ソニー)と協働した「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」(※1)の活動を通じて、生物多様性保全の普及啓発を行っています。
プロジェクトの恒例企画である「第3回 わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催し(応募期間11月1日~1月22日)、405名から計795件の応募作品がありました。
特別審査員の茂木健一郎さん(脳科学者)とともに、審査を行い、グランプリはじめ入賞作品を計25件選出し、ウェブサイトで公表しています。
【入選】
※受賞者名はペンネームを含みます。
■わぉ!グランプリ (記念品 ソニー デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-RX10 IV )
「息をひそめて」(aym)
エピソード:近所の田んぼを散策中、突如飛来した白サギ。娘と一緒に息をひそめて近づきました。
■わぉ!博士賞 2名(記念品 ソニー デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-HX90V )
「顔に似合わぬ美食家?」(KOTORI)
「WOW!」(まさやん)
■わこちゃん・おっくん賞 5名(記念品 書籍フィールドガイドシリーズ2冊)
「ウサちゃんのプレゼント!」(あっこはん)
「何万匹いるかな?」(たにさん)
「朝霧とゾウムシ」(tomo.)
「旅立ち!」(森下 誠)
■佳作 18名 (記念品 粗品)
【開催概要】
主催:公益財団法人 日本自然保護協会、ソニー株式会社
応募テーマ:わぉ!、おもしろい、感動した、人に伝えたいと思った自然のなかの生きもの(植物・動物)の写真とエピソード
応募受付期間:2017年11月1日(水)~2018年1月22日(月)
審査員:茂木健一郎(脳科学者)、秋山幸也(相模原市立博物館学芸員)、わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト事務局
写真展:全国各地のソニーストアなどで入選作品の写真展を開催します。
入選作品は下記のウェブサイトでご覧になれます。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/eco/spotlight/waowao/photocontest.html
※1「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」とは
生物多様性を守るには多くの人が自然を好きになることが大切。その思い方から、NACS-Jとソニーが2015年に協働して立ち上げたプロジェクト。自然観察会や保全活動などの自然に触れる「体験」と、フォトコンテストやFacebookによる発見や感動の「共有」。この2つの側面から、多くの方に自然のおもしろさや大切さを伝えています。
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/eco/spotlight/waowao
※日本自然保護協会の活動は皆様からの会費やご寄付で支えられています。日本自然保護協会の活動にご支援をよろしくお願いいたします。
■お問い合わせ■
自然のちから推進室 担当:大野
TEL:03-3553-4101 Mail : shizen@nacsj.or.jp