2017.09.22(2017.09.22 更新)
おぜしかプロジェクトのブースで募金活動!四国のツキノワグマを守る活動へ多くの人が協力してくれました。
おぜしかプロジェクト
対象:一般市民学生
貢献:日本の絶滅危惧種を守る
日本自然保護協会(以下、NACS-J)の活動を応援してくれている“おぜしかプロジェクト”が尾瀬檜枝岐マウンテンフェスや檜枝岐村道の駅オープンイベントで募金活動をしてくれました。ブースを訪れた多くの人が募金に協力してくださり、集まった募金はNACS-Jが力を入れている四国のツキノワグマを守る活動に大切に活用させていただきます。
NACS-Jは、ツキノワグマが生息する世界で一番小さな島を舞台に、絶滅の危機に瀕しているツキノワグマとその生息地を守るため「四国ツキノワグマ保護プログラム」を実施しています。
この度、NACS-Jの活動を応援してくださっている“おぜしかプロジェクト”が、「四国ツキノワグマ保護プログラム」への募金活動をしてくださいました。イベントブースを訪れた多くの人が活動に共感、協力くださり、多くの募金が集まりました。集まった募金は、四国のツキノワグマを守る活動に大切に活用させていただきます。
ご協力くださった皆様、本当にどうもありがとうございました!
【おぜしかプロジェクトのご紹介】
おぜしかプロジェクトは、代表の小山抄子さんが立ち上げました。全国的にシカの増加が自然保護や農林業被害の課題になっているなかで、NACS-Jの発祥の地である尾瀬周辺でも年間500頭近くが害獣として殺処分されています。そして、駆除されたシカのほとんどが焼却、破棄されています。当時、尾瀬で働きこの状況をみていた小山抄子さんは、「棄てられるだけのシカのいのちを活かしたい」と立ち上がり、シカ革製品の製作や販売を手がけています。
日本自然保護協会の活動は皆様からの会費やご寄付で支えられています。日本自然保護協会の活動にご支援をよろしくお願いいたします。
■お問合せ■
自然のちから推進室 担当:三好、岩橋
Mail : shizen@nacsj.or.jp TEL:03-3553- 4101