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2017.09.13(2017.09.14 更新)

赤谷の森を飛ぶイヌワシの幼鳥が株式会社ニコンのサステナビリティレポートの表紙になりました!

株式会社ニコン

対象:一般市民従業員学生

貢献:愛知ターゲット自然を活かした地域づくり自然の守り手拡大日本の絶滅危惧種を守るSDGs

 

日本自然保護協会(以下、NACS-J)の活動を会員として支えてくださりさっている株式会社ニコン(以下、ニコン)が、「夏の赤谷の森を飛ぶイヌワシの幼鳥」をイメージして制作した版画を今年度のサステナビリティレポートの表紙にしてくださいました。


NACS-Jは、「赤谷の森」(群馬県みなかみ町)を舞台に、生物多様性の豊かな森づくりと持続的な地域づくりを目指す「赤谷プロジェクト」を実施しています。

この度、NACS-Jの活動を会員として支えてくださり、赤谷プロジェクトにも長年ご協力くださっているニコンが、今年度のサステナビリティレポートの表紙に「夏の赤谷の森を飛ぶイヌワシの幼鳥」をイメージして制作した版画を採用してくれました。

赤谷の森の生態系の頂点に君臨し、生物多様性豊かな森の象徴でもある絶滅危惧種イヌワシ。NACS-Jは、イヌワシの生態を長年調査し続け、生息環境の向上を目指す取組みに力を注いでいます。そして、昨年、赤谷の森で7年ぶりにイヌワシが子育てに成功したことはとても大きなニュースになりました。

今回、ニコンのサステナビリティレポートの表紙になった版画は、イラストレーターで絵本作家の東郷なりささんが制作してくださったものです。赤谷の森を力強く飛ぶイヌワシの幼鳥をぜひご覧ください。なお、サステナビリティレポートの30ページには、赤谷プロジェクトを担当している出島誠一のコメントも掲載してくださっています。

 

■ニコン ホームページ > サステナビリティ(社会・環境活動)
http://www.nikon.co.jp/sustainability/

 

東郷なりさ さんのご紹介

東京農工大地域生態システム学科を卒業後、英国のケンブリッジ・スクール・オブ・アートで絵本や児童書の挿絵を学ぶ。 日本ワイルドライフアート協会会員。2017年、福音館書店より3作目の絵本「きょうはたびびより」(ちいさなかがくのとも10月号)を出版。バードウォッチングマガジン『BIRDER』でイラストコラムを連載中。

http://narisatogo.blogspot.jp/

 


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