規程・規約
女性活躍推進の取り組み
女性活躍推進の取り組みとは、女性活躍推進法に基づいて、女性の活躍推進の取組を着実に前進させるべく、国、地方公共団体、一般事業主がそれぞれの責務を定め、雇用している女性労働者に対する活躍の推進に関する取組(一般事業主行動計画)をいいます。
公益財団法人日本自然保護協会 一般事業主行動計画
NACS-Jでは、女性労働者に対する職業生活に関する機会の提供と職業生活と家庭生活との両立に資する雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定しました。
1.計画期間
2022年8月1日~2027年7月31日
2.目標と取組内容・実施時期
目標1
全職員に在宅勤務、テレワーク等の柔軟な働き方の制度を確立し、男女別の利用実績比を10%以内維持する。
実施時期およびその対策
- 2022年9月~ 全職員に在宅勤務、テレワーク制度の暫定ガイドラインの活用実績調査
- 2023年9月~ 在宅勤務、テレワーク制度の正式制度化
- 2023年11月~ 在宅勤務・テレワーク勤務制度運用開始
- 2024年9月~ 実績確認、運用改善
目標2
2027年7月までに、従業員一人当たりの月平均残業時間を30時間以内とする。
実施時期およびその対策
- 2022年9月~ 所定外労働の原因の分析
- 2023年9月~ 所定外労働時間の定期的な把握
- 2025年4月~ 各部署における問題点の検討及び研修の実施
- 2026年4月~ 実績確認、運用改善
2022年8月1日
公益財団法人日本自然保護協会
「えるぼし認定」3つ星を取得
NACS-Jは女性活躍推進法に基づく「女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な企業」として「えるぼし認定」の3つ星(3段階目)を取得しました。行動計画の策定・届出や女性活躍に関する情報公開は、常時雇用する労働者が301人以上の事業主は義務化されていますが、NACS-Jではこれに先駆けて行動計画を策定しています。
※認定の詳細については以下、厚生労働省「女性の活躍推進企業データベース」をご参照ください。