2022.07.01(2023.06.01 更新)
【受付終了】里山の自然を調べる全国調査、新しい調査地を募集!
お知らせ
専門度:
2022年度モニタリングサイト1000(里地)次期一般サイト申請書(Excel/23KB)
上記の申請書(Excel 形式)に必要事項をご記入の上、地図や写真などの必要書類を添付し、以下の申請フォームからご応募ください。
9/30 17時で受付を終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
モニタリングサイト1000里地調査 一般サイト募集
次期(2023~2027年度)の里地調査にご協力いただける一般サイトを募集します。(募集期間:2022年7月~9月末)
モニタリングサイト1000里地調査は、100年の長期にわたり里山の変化を早期に把握し、生物多様性の保全施策に役立てるための日本自然保護協会と環境省の共同事業です。
開始から18年が経過し、全国の調査地で毎年1300人もの市民の方が参加されています。 今までの調査結果から、身近なチョウが減少していることなどが明らかになってきました。
今回は、2023 年度からの5年間、ボランティアで調査にご協力いただける調査地・調査員を新たに募集します。気候変動による自然環境への影響が国内外でも注目されていることから、現在も調査地が少ない東北や日本海側を中心に、日本全国を対象として調査地を募集します。
身近な自然を見守ってきた皆さんのお力をぜひお貸し下さい。
モニ1000里地 第5期募集チラシ(PDF/2.7MB)
▲ 第4期調査サイト 約230サイト(2022年4月末現在)
東北以北や日本海側で調査地が少ない状況から、特にこの地域で調査地を募集しています。→現在の調査サイト一覧は >> こちら
参加のメリット
◇ 定期的に調査することで生き物の名前を覚えたり四季の変化を感じられます。
◇ 全国的な生物多様性の状況や温暖化による自然環境への影響把握に貢献できます。
◇ 毎年発行の報告書などを通して調査結果をご自身の地域の保全に役立てられます。
◇ 環境省のモニタリング調査地として登録され、みなさんの活動をアピールできます。
◇ 調査講習会などのイベントに参加でき、里山保全の最新情報が得られます。
募集対象
1.調査実施主体
特定の里地・里山において、「モニタリングサイト 1000 里地調査調査マニュアル」に定められた方法で調査をボランティアで実施していただけるグループまたは個人
2.応募資格
調査の概要
1.調査項目
表の7項目を実施予定です。このうち最低 1つを選択してください。ほ乳類調査では調査に必要な機材を貸与します。
調査マニュアルの詳細はこちらをご覧ください。
2.調査期間
2023年4月~ 2028年3月(5年間)
募集手続きとスケジュール
1.応募方法
所定の申請書(Excel形式)に必要事項をご記入の上、地図や写真などの必要書類を添付し、ウェブサイト上の申請フォームからご応募ください。
2.応募に関するスケジュール
オンライン説明会について【終了】
2022 年 7 月9日(金)10:00~12:30で里地調査の概要や成果、具体的な調査方法をお伝えする、オンライン説明会を開催しましました。当日の動画は7月下旬頃に公開しますので、お待ちください。
【7/9開催】モニ1000里地調査 次期一般サイト募集オンライン説明会について
【問い合わせ先】
(公財)日本自然保護協会 モニタリングサイト1000里地調査事務局
(担当:福田、小林、藤田)
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4101 FAX:03-3553-0139
Eメール:moni1000satochi★nacsj.or.jp
(※送信の際には★印を@にして送信してください)
関連リンク
環境省生物多様性センター モニタリングサイト 1000 里地調査 次期(2023~2027年度)一般サイトを募集します(2022年7月)