2018.09.14(2024.03.11 更新)
- 愛知県名古屋市
- 2018年11月4日終了しました
【終了しました】全国交流会 モニ1000里地調査(愛知)
お知らせ関連イベント
専門度:
全国のモニ1000里地調査サイトを対象とした年に一度の交流会を、今年は東海地方で初となる愛知県で開催します。全国の調査サイトや専門の先生との意見交換の場にもなりますので、ぜひご参加ください!
前日の2日(金)・3日(土)にはコアサイト「海上の森」(瀬戸市)にて説明会・調査講習会を行います。説明会・調査講習会については、別途イベントページ がございますのでそちらをご参照ください。
全国交流会(愛知)募集要項(PDF・1MB)
全国交流会(愛知)参加申込み用紙(ワード・36KB)
内容概要
○ 日時: 2018年 11月 4日(日)
○ 会場:名古屋大学 環境総合館(愛知県名古屋市千種区不老町D2-1(510))
○ 参加費:無料(懇親会費は別途必要となります(3,500円程度を想定)。詳細決まり次第参加希望者にご連絡します。)
○ プログラム概要:
※プログラム詳細は、ページ下部「プログラム詳細」の項目をご覧ください。
申込み方法
本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。
申込み締め切り
2018年10月21日(日)(必着)
プログラム詳細
※ プログラムの間には適宜 休憩と昼食休憩を挟みます。
※ 発表タイトルなど一部調整中の部分がございます。最新情報はウェブサイトにて更新いたします。
午前の部(10:00 – 11:45)
NACS-J事務局や専門家から、モニ1000の事業概要や里山での市民調査・保全活動についてお話しします。
- 「モニタリングサイト1000とは」
- 「モニ1000里地調査の紹介と市民調査の可能性」日本自然保護協会 後藤 なな
- 「市民が調査をする意義 ~東海地方での水環境調査の事例から~」中部大学 村上 哲生氏
- 「多様な主体とともに里山を守る」名古屋大学 夏原 由博氏
- 「モニ1000里地調査 活用事例アンケートから見えた調査活用の事例」日本自然保護協会 藤田 卓
午後の部(12:45 – 16:30)
各地のサイトでの活動紹介(12:55 – 13:55)
モニ1000里地調査には、「里地里山」と一括りにしても、私有地や公有地、企業で参加されているサイトなど、実にさまざまなサイトが参加されています。活動紹介では、後半に続く「分科会」にあわせて全国のサイトの調査員の方々からサイトの様子や日頃の調査活動・保全活動についてご紹介いただきます。
●コアサイト「宍塚の里山」(茨城県土浦市)
宍塚の自然と歴史の会 及川 ひろみ氏
●コアサイト「海上の森」(愛知県瀬戸市)
海上の森モニタリングサイト1000調査の会 曽我部 行子氏、あいち海上の森センター 酒井 雅章氏
●一般サイト「トヨタの森」(愛知県豊田市)
トヨタの森 川田 奈穂子氏
分科会(14:05 – 16:30)
分科会では1~3のテーマに分かれて話し合います。参加者の皆さまには、申込みの際にご希望をお聞きし、それぞれ関心のあるテーマの分科会にご参加いただきます。
1:里山調査と地域の人をつなげる 全国の里山のほとんどは私有地であり、そうした里山の保全を実現するためには地権者や周辺住民の皆さまの理解が欠かせません。ここでは、地権者の皆さまとのコミュニケ―ションのあり方について話します。 |
2:行政とともに里山保全を実現する 里山保全の現場では、関連する行政の部局の皆さまへデータ提供をしたり、意見交換をする場面も多くあります。2では、行政とともに里山保全を実現するために必要なことについて話し合います。 |
3:調査結果を里山保全に活かすには? 全国のサイトでは、調査結果をどのように活用したらよいかが課題となっています。3では、調査結果をわかりやすくまとめる方法や、調査結果を用いた里山の評価と発信のあり方について話し合います。 |
交通アクセス
名古屋大学 環境総合館
○最寄駅:名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅
※ 名古屋大学の駐車場は有料となります。出来る限り公共交通機関をご利用ください。大学駐車場をご利用になりたい方は申込時にお知らせください。
※ 詳細なアクセスは下記名古屋大学ウェブサイトをご参照ください。
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/access/index.html#campusmap01