2025.02.28(2025.02.26 更新)
「第10回わぉ!な生きものフォトコンテスト」グランプリ発表 全国各地で写真展を開催予定
- 日本自然保護協会は、ソニーグループと協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」で「第10回わぉ!な生きものフォトコンテスト」を開催。
- 応募者837人から、応募作品1,683点が寄せられた。特別審査員の茂木健一郎氏(脳科学者)らによって、グランプリをはじめ10周年特別企画「わぉ!動画賞」など26作品を選出。
- 「わぉ!グラフィック賞」の入選作品は、2025年3月より日本自然保護協会の会報『自然保護』の表紙に活用される。
- 2025年3月より全国各地で入賞作品の写真展を開催予定。
公益財団法人日本自然保護協会(理事長 土屋俊幸、以下NACS-J)は、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)と協働する「わぉ!わぉ!生物多様性プロジェクト」の活動を通じて、生物多様性保全の普及啓発を行っています。
「わぉ!な生きものフォトコンテスト」は、写真を通じてみなさんの感動体験を多くの人と分かち合い、生物多様性の重要性を伝えたい、そんな想いで開催しています。第10回となる今回は、応募者837人から、応募作品1,683点が寄せられました。特別審査員の茂木健一郎さん(脳科学者)、秋山幸也さん(相模原市立博物館学芸員)、尾園暁さん(昆虫・自然写真家)とともに審査を行い、グランプリをはじめ、10周年を記念した特別企画「わぉ!動画賞」など、入賞作品計26点をウェブサイトで公表しました。「わぉ!グラフィック賞」の入選作品は、自然保護の最新情報や自然観察ノウハウが詰まったNACS-Jの会報『自然保護』の表紙に活用されます。2025年3月より、全国各地で写真展の開催を予定しています。
ご参考
公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立。70年にわたり活動を続けてきた日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員・サポーター約7万5千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/
本リリースに関するお問合せ
公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部:櫻井
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