2019.10.08(2019.10.08 更新)
2019サシバ俳句コンテスト入賞者発表!/授賞式を10月15日(火)16時~ みやこ下地島空港ターミナルにて開催。
2019サシバ俳句コンテスト入賞者発表!/授賞式を10月15日(火)16時~ みやこ下地島空港ターミナルにて開催。
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サシバは、日本の里山で繁殖し、冬は東南アジアに渡りをする絶滅危惧種のタカ。沖縄県の宮古諸島は、サシバの重要な中継地。
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日本自然保護協会はサシバの繁殖地(栃木県市貝町)、中継地(沖縄県宮古島市)、越冬地(フィリピン・ルソン島)で国際的なサシバの保全活動を進めている。
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宮古島市在住の小中高生を対象に「サシバ俳句コンテスト」をこの夏も開催。島内22校751人から応募。
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10月15日(火)、今年3月に開業したみやこ下地島空港ターミナルにて授賞式を開催。授賞式で大賞ほか各賞を発表。
公益財団法人日本自然保護協会(会員約2万4千人、理事長:亀山 章)は、宮古島市在住の小中高生を対象に「サシバ俳句コンテスト」をこの夏も開催し、島内22校751人からの応募をいただきました(昨年は23校451人)。
2019年10月15日(火)、今年3月に開業したみやこ下地島空港ターミナルにて授賞式を開催し、本日発表した入賞作品の中から、大賞ほか各賞の発表、表彰をおこないます。ぜひ、取材にお越しください。
「サシバ俳句コンテスト」とは?
沖縄県の宮古諸島は、絶滅の危機に瀕している渡り鳥「サシバ」の重要な中継地で、毎年、サシバが飛来します。日本自然保護協会は、サシバとその生息地の保全活動に力をいれており、その一環としてサシバの繁殖地として有名な栃木県市貝町で今年5月に国際サミットを開催。中継地の宮古では2020年10月、越冬地のフィリピン・ルソン島では2021年に同サミットを開催する予定です。
宮古の人にとって、毎年やってくるサシバはとてもなじみ深い生きものです。今年から順次開催している国際サミットにあわせ、宮古島市の子どもたちにサシバへの思いを俳句にしてもらい全国に届けたいと考え、2018年より市内の小中高校生を対象に「サシバ俳句コンテスト」を開催しています。
その結果、今年は小学校11校、中学校8校、高校3校、から全751件の応募がありました。
作品応募期間:7月19日~9月10日
対象:宮古島市内の小中高生
選考委員:宮古島ジュニア俳句育成会、宮古野鳥の会、三菱地所株式会社、株式会社ラッシュジャパン、公益財団法人日本自然保護協会
主催:公益財団法人日本自然保護協会
共催:宮古島ジュニア俳句育成会、宮古野鳥の会
協力:三菱地所株式会社、株式会社ラッシュジャパン、下地島エアポートマネジメント株式会社
「2019サシバ俳句コンテスト入賞作品」について
「2019サシバ俳句コンテスト授賞式」について
授賞式では、入賞作品の中から、大賞ほか各賞を発表します。
会場は、今年3月に開業したみやこ下地島空港ターミナルです。
日時:10月15日(火)16時~17時
会場:みやこ下地島空港ターミナル(〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田1727)
内容:各賞として、大賞、日本自然保護協会賞、宮古野鳥の会賞、三菱地所賞、ラッシュジャパン賞の発表(各1名)ほか、佳作20名の発表と授賞式を行います。
※会場では10月31日(木)まで、入賞作品を展示しています。
<参考>
サシバについての解説や、日本自然保護協会のサシバの保全活動に関する詳細は こちら をご覧ください。