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Home 自然観察指導員 お知らせ 【申込受付中!】自然観察指導員向け活動報告会 「オンライン自然観察会やってみた~博物館学芸員と映画監督と~」

2020.07.10(2020.07.13 更新)

全国
2020年7月28日終了しました

【申込受付中!】自然観察指導員向け活動報告会 「オンライン自然観察会やってみた~博物館学芸員と映画監督と~」

お知らせ研修会

専門度:専門度3

テーマ:環境教育人材育成自然観察ツール

今年4月、NACS-Jが休校中の子どもたちを対象に始めた「教えて!ネイチャー先生!オンライン自然観察会」。

自然観察会をするときは、説明ばかりの解説型ではなく五感を大切にした体験型にしましょうとお伝えしてきました。そのNACS-Jがオンラインで自然観察会?と、矛盾を感じた方もいらっしゃるかもしれません。

あー、流行りのオンラインね~。実体験を大切にしたい私には関係ないかな。

へえー。いいんじゃない?NACS-Jがんばってね!

どこか、自分には関係ないやり方の観察会だと思ったことはありませんか。

実際にやってみると、たくさんの子どもから「外に出かけたい」との反響があり、オンラインはリアルな自然に目を向けるきっかけづくりになることが分かりました。また、「大人数を対象にできる」「自然へのインパクトが少ない」「ハードな場所でもお茶の間から参加できる」などオンラインならではの強みもありました。

大勢の参加者と密接した観察会が開きにくい今の状況下でも、身近な自然の面白さを届けられる方法があることを、今回の報告会では皆さんにお伝えします。また、オンライン自然観察会の具体的なやり方も参加者限定で公開。

ネイチャー先生を務めた指導員講習会講師の秋山幸也さん、企画段階から関わっていた山田英治監督のミニ講演と対談も必見です。
新たな魅力、オンライン自然観察会の裏話とやり方を体験してみませんか。

イベント詳細

日 時:
7/28(火)19時~21時30分(途中で休憩をはさみます)
ゲスト:
秋山 幸也、山田 英治
方 法:
ウェブ会議ツール「Zoom」
定 員:
100名
対 象:
NACS-J自然観察指導員、NACS-J会員
参加費:
任意。参加された皆さまの満足度に応じた参加費をお支払いいただける形となります(詳細は申し込み後に案内)。
内 容:
ゲスト2名による講演と対談、オンライン自然観察会のやり方講座を含む参加型ワークショップ。
参加申し込みはこちらから↓↓↓
オンライン自然観察会の活動報告会参加申し込みフォーム

:ウェブ会議用ツール「Zoom」とは
登録不要、無料で使用できます。ご自身のパソコン、スマートフォンやタブレットからインターネット接続で参加します。初めての方でも分かりやすい使い方マニュアルを参加お申込み後にお送りしますので、安心して参加いただけます。

※ 第1回~3回のオンライン自然観察会の様子をYouTubeで公開中です。是非一度ご覧になって当日ご参加ください。
オンライン自然観察会の動画はこちら(画像をクリックすると、外部サイトへ移動します)

「教えて!ネイチャー先生!オンライン自然観察会」とは

ウェブ会議用ツール「zoom」を使って、一般の方に参加いただく自然観察会をNACS-J主催で開催しました。
5歳から中学生までのお子さんとその保護者を対象に、講師が自然観察を行う様子を生中継し、それを動画でご覧いただきました。
参加者は講師への質問やクイズの回答などのコメントを、その場でチャットに書き込んでいただきました。
詳細はこちら>>https://www.nacsj.or.jp/online_natobs/

ゲスト プロフィール

ゲスト講師秋山さんの顔写真

秋山 幸也(あきやま こうや)
NACS-J自然観察指導員/相模原市立博物館学芸員(生物担当)
1968年神奈川県生まれ。小学校低学年の頃、鳥の図鑑を見ながら落書き帳に絵を描くのが好きだった。そのうち、同じ鳥が庭へ来ているのに気付き、その鳥(シジュウカラ)に興味を持って観察を始めたのがこの世界に入ったきっかけ。今は自然系学芸員として植物、両生類、鳥類、哺乳類など広く生きものを調べている。
主な著書に、『アマガエルのヒミツ』(山と溪谷社,2004)、分担執筆『鳥との共存をめざして』(中央法規,2011)、『生きものつかまえたらどうする?』(偕成社,2014)、『はじめよう!バードウォッチング』(文一総合出版,2014)など。

ゲスト講師山田さんの顔写真

山田 英治(やまだ えいじ)
クリエイティブディレクター/映画監督
早稲田大学政経学部卒業後、博報堂に入社。社内で25年間にわたり、コピーライター・CMプランナーとして自動車、ビール、電力会社をはじめとする大手企業コマーシャルを200本以上制作。
2000年より映画制作をスタート。監督・脚本作品「鍵がない」(つぐみ、大森南朋出演)で劇場公開デビュー。脚本家としてNHK「中学生日記」に参加するほか、ラジオ番組の構成作家、作詞など、多岐にわたる創作活動を展開。
2011年の東日本大震災後に、商業広告のスキルを社会課題の解決のために使うことを決意し、ソーシャルクリエイターとして様々な社会問題に関する啓発やコンテンツ開発に注力。地方自治体のブランディングも担当する。
2018年4月、博報堂を退社し、社会テーマ専門のクリエイティブエージェンシー「株式会社 社会の広告社」を立ち上げ、代表取締役に就任。映画「ほたるの川のまもりびと」2018年公開。

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