2017.04.13(2024.03.13 更新)
【募集終了しました】若い自然観察指導員をNACS-Jが全力応援!わかて始動員プロジェクト 第二期開幕!
お知らせ
専門度:
テーマ:環境教育
わかて始動員は、自分の思いを実現するために主体的に活動する方です。NACS-Jはわかて始動員と直接お会いして相談する他、一緒に地域の指導員への呼びかけをしたり、観察会のアドバイスや打合せ支援をしたりと、普段はできないような協働を通し、わかて始動員の願い実現を共に目指します。地域にもっと指導員仲間が欲しいという場合は希望に応じて、「自然観察指導員講習会」を一緒に開催することもできます。
若い世代は仕事や学業、子育てなど、なにかと多忙ですが、きっかけさえあれば活動開始がしやすく、どんどん活躍されるとNACS-Jでは考えています。わかて始動員と一緒に活動することで、若い世代も自然保護や観察会活動が楽しくできる社会を作りたいと思っています。
2016年度の第1期は、30代がメインとなって、子ども向け観察会開催に向け着々と動き出しています。2017年度の第2期は、一緒に活動できる方を2名に増やして募集します!
この機会にあなたの願う活躍や望む成果を実現しませんか?
ぜひその思いをNACS-Jに教えてください!
☆若い指導員のコミュニティ発足後も、NACS-Jが継続的にバックアップします。地域に指導員の組織、通称「連絡会」がある場合は、先輩指導員と協力し合って効果的に活動ができるよう、NACS-Jが仲介します。連絡会と情報交換したり、互いの強みを活かして協力し合うことで、より地域を深く観察でき、発信力も高まります。
①自分の住んでいる地域で同世代の指導員仲間ができる
②NACS-Jの全面的な応援を受けられる
③希望する場合、通常は多額のお金がかかる指導員講習会共催を、お金以外の協力で共催できる
応募条件
以下全てを満たした方
- 地域で自然保護や観察会活動をしたり、自然を守る仲間を増やしたい思いがある方
- 自然観察指導員を登録継続していること
- 18歳~45歳程度
- 下記「わかて始動員の役割」に取り組める方
応募方法
本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。
わかて始動員第二期支援対象者発表
発表時期:8月上旬
発表方法:WEB上及び本人へのご連絡
わかて始動員の役割
- 主体的にわかてプロジェクトに関り、中心となって活躍する
- 自分のやりたい活動や作りたいコミュニティなどの希望をNACS-Jにしっかり伝える
- NACS-Jと一緒に希望実現に向けてがんばる(学業や仕事、子育て等に無理のない範囲でOK)
- わかて始動員の活動内容や進捗を全国の指導員や外部に向け、定期的に発信する(NACS-Jももちろん手伝います)
わかて始動員の金銭的負担
打合せや活動時に発生するご自身の費用をご負担ください。お住まいの地域にもよりますが、1万円を越えるような予想外の出費はないようにすすめましょう。
負担をお願いする例
- 初回打合せ時に東京まで、もしくは本人在住地域までの自分の交通費(東京か在住地かは応相談。東京まで来られるかどうか、応募時に教えてください。
- 必要に応じた打合せ(あなたの在住地周辺)、指導員講習会共催を希望する場合は下見、講習会本番の自分の交通費
- 場合によっては準備会メンバーと相談する電話代(無料電話利用の場合は不要)
- ミーティングを喫茶店等でする際の自分の飲食費
負担しなくてよい例
- 指導員講習会共催する場合、講習会本番の1泊3食の宿泊食費。講習会は一泊二日での開催ですが、当日にかかる上記は講習会予算から支出予定なので負担は不要です。
応募から活動開始までの流れのイメージ
実際にはわかて始動員の希望内容によって柔軟に調整します。
Q.若手指導員のコミュニティとは?
A.自然保護・観察会への思いを共有する若い指導員の集まり。規模は学区のような小さな地域から市区町村、都道府県等をイメージしています。地域や世代によって最適な規模感は異なりますので、実際にどういった形がよいのか、しっかり相談しましょう。
Q.お金ないけどやる気はあります。立候補できますか?
A.お金は要項内にあるように、自分の交通費と打ち合わせ時の自分の飲食費のみですので心配無用です。もしプロジェクト中にお金が必要な作業があったら、無理せずNACS-Jに相談してください。
Q.47才なので応募不可ですか?
A.いいえ。今回は若手の活動活性化やコミュニティ作りを目指しています。ご自身が40代後半の方であっても、若い方を巻き込んで若い方メインのコミュニティを作りたいとお考えの方は大歓迎です。第一期では実際に45才以上の方も参画されています。
Q.うちは田舎だから、そもそも他に指導員いないよ?
A.調べると意外に全国的にくまなくいらっしゃいます。また希望があれば、講習会を開催して仲間集めをするので、あきらめないでください。
Q.若手指導員コミュニティと地域の連絡会との関係性は?
A.それぞれが独立しつつも、先輩指導員であり経験豊富な連絡会とは連絡を取り合い、協力し合うすることを目指しています。また、連絡会は現在ほとんど都道府県単位ですが、若手指導員コミュニティは都道府県に限りませんので、新たな指導員組織の形とも言えます。地元の連絡会との橋渡しはNACS-Jが積極的に行います。
<お問合せ>
公益財団法人 日本自然保護協会
広報会員連携室 指導員支援担当