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1/27(日)に赤谷プロジェクト成果報告会(「赤谷の森」の今と未来を考える)を開催します。事前申し込み不要ですので、お誘い合わせのうえ、奮ってご参加下さい。
■赤谷プロジェクト活動報告会
●目的:この報告会は、赤谷プロジェクトの取り組みを、地域の方々やプロジェクトに関心のある方々に知っていただくとともに、参加者や地域の方々、プロジェクト関係者の交流の機会とすることを目的としています。
ニホンジカ研究の第一人者(東京農工大学教授 梶先生)から、赤谷の森でシカが増えたらどうなるのか?を国内外のシカの対策の最新事例などを交えて講演いただきます。
また、地域協議会や赤谷サポーターが行っている活動("ムタコの日"の活動、猛禽類調査など)などのプロジェクトの活動をご紹介するとともに、赤谷の森の未来をみなさんと考えます。
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●開催日時: 2013年1月27日(日) 13:00~16:30
●場所 : 群馬県みなかみ町新治支所講義室(3F)
●参加者 : 地域の方々とプロジェクト関係者(定員100名:事前申し込みは不要)
●主催: 赤谷プロジェクト3団体(赤谷プロジェクト地域協議会、林野庁関東森林管理局、
(財)日本自然保護協会
●プログラム:
13:00-13:10 開会挨拶 岡村興太郎(地域協議会会長)
13:10-14:50 第一部 「赤谷の森」の現状を知ろう
1)講演:ニホンジカが「赤谷の森」で増えたらどうなるのか?~先進事例からの課題と展望
梶光一 東京農工大学 教授
2)プロジェクトの活動紹介(水源の森を知り守る活動、猛禽類調査など)
地域協議会および赤谷サポーター
15:00-16:30 第二部 「赤谷の森」の未来を考えよう
①話題提供~地域の方々の意見・プロジェクトの活動成果を赤谷の森の管理に活かす仕組
②意見交換会~「赤谷の森」に期待すること~ 司会:土屋俊幸(東京農工大学 教授)
*赤谷プロジェクトの詳細は下記のサイトをご覧ください。
http://www.nacsj.or.jp/akaya/index.html
■車でお越しの方(会場に駐車場あり)
関越自動車道 「月夜野IC」から7.9km
関越自動車道 「水上IC」から8.1km
■公共交通機関をご利用の方(関越交通バス 猿ヶ京行き 利用)
1.上毛高原駅(12:35発)-「新治支所入口バス停(12:49着」」下車 徒歩3分
2.後閑駅(12:25発)-「新治支所入口バス停(12:49着」」下車 徒歩3分
関越交通バスの時刻表は下記のサイトをご覧下さい
http://www.kan-etsu.net/r-bus/timetable/numata-saru-1.html
AKAYAプロジェクトでは、人工林をイヌワシやクマなどの生き物たちが暮らす自然林に復元するために、昨年から実験を開始し、植物や動物たちが戻ってくるのか調べています。この調査に10年、20年、100年間!一緒に参加してくれる方を昨年に引き続き募集します。植物の専門家から、植物の見分け方や、植生調査方法を基礎から学ぶことができるプログラムを用意しています。植物調査の経験のない方でも歓迎です。
ふるってご参加ください。
開催日:2012年9月29日(土)~30日(日)
主催:公益財団法人日本自然保護協会
定員:20人(高校生以上;※先着順)
参加費:10,000円(宿泊代、保険料、資料代)
宿泊:猿ヶ京温泉 旅籠しんでん
講師:亀山章(東京農工大学名誉教授)
長池卓男(山梨県森林総合研究所)
※花椿基金」(資生堂社会貢献くらぶ)の助成を活用して実施します。
プログラム(予定)
1日目(9月29日)
1)ミニレクチャー
・AKAYAプロジェクトの紹介
・人工林を自然林に戻す取り組み~自然林復元試験地で何がわかったか?
・植物の見分け方講座(座学)
2)エクスカーション
-樹木の見分け方、天然林や人工林の特徴を学ぶ-
・植物の見分け方講座(現地)
・ブナ・ミズナラの天然林と自然林復元試験地の現地見学
3)夜の懇親会
・赤谷の森のいきもの映像鑑賞会
2日目(9月30日)
・植生調査実習 「植物群落調査、毎木調査」
~森林の種類構成・階層構造の記録、樹木の大きさを調べる方法を学ぶ)