みなかみ町観光協会主催のオンパクに、AKAYAプロジェクトがプログラム提供して「サル被害の原因と対策を学ぶ-サル追跡&サルウォッチングin猿ヶ京」を行いました。
みなかみ町獣害対策センター、群馬県鳥獣被害対策支援センターの方々にもご協力を頂き、発信機がついているニホンザルを探索しながら、これまでの調査で明らかになった、新治地域におけるニホンザルの群れの分布状況や、ニホンザルの生態について解説を行いました。
今回はニホンザルは山の高いところにいる様子で、残念ながら、観察することはできませんでした。ただ、森にドングリやクリなどの実りがあるこの時期に人里に現れていないことは健全な状況です。 今回のプログラムで、ニホンザルと人が共存しながら、よい関係を築いていく方法を一人一人に考えて頂く機会になったのではないかと思います。
上毛新聞で紹介して頂きました。
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