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2025.02.26(2025.03.03 更新)

会報『自然保護』No.604 2025年3・4月号 特集: 最新技術が拓く自然環境調査

読み物観察ノウハウ報告

専門度:専門度3

会報604号表紙

第10回わぉ!な生きものフォトコンテスト
わぉ!グラフィック賞

「水生昆虫の多様性」
撮影・解説 ゆーすけ
とある池で生きものを探していたところ、上翅の美しいコシマゲンゴロウとヒメアメンボを見つけ観察していたら、丁度そこにケシカタビロアメンボも歩いてきました。いずれも身近な種ではありますが、多様な水生昆虫をはぐくむことのできる環境があることに感動して思わずシャッターを切りました。


★最新技術が拓く自然環境調査

会報604号特集ページの扉

LiDARドローン、モバイルレーザー、環境DNA、ビッグデータ解析など、近年目覚しい最新技術の進歩が、自然環境調査を大きく変革させています。最先端テクノロジーの有効性と現状の課題を知り、これからの可能性を探ります。(まとめ:若林 輝/RIVER-WALK)

  • 森林調査を劇的に変える最新技術の現在点
  • 自然環境調査で活躍するさまざまな先端技術
  • 自然の情報をビックデータ化し生物多様性を守る
  • NACS-J活動現場での先端技術活用
  • 環境DNA分析の第一人者に教わる先端技術の捉え方

★今日からはじめる自然観察

きっと見たことがある!小さな昆虫アザミウマ

多くの人がきっと見たことがある、野草の花の中にいる小さな虫。それはアザミウマの仲間(アザミウマ目、以下アザミウマ)かもしれません。アザミウマにはたくさんの種類がいて、花の他にもさまざまな環境で観察できます。ちょっとした工夫で、微小昆虫観察の世界が広がりますよ!

(柴田智広 自然観察指導員)

会報604号の今日からはじめる自然観察の見開きページの画像

意外と奥深いタケノコ観察

会員限定おすすめ特集&Nカレ動画大公開


★NACS-J NEWS 各担当からの報告


★わぉ!な生きものフォトコンテスト


★N-Café(会員投稿コーナー)

★ Book and Present


会報『自然保護』は、日本自然保護協会会員の皆様に2か月に一度(毎奇数月1日発行)お届けしています。自然保護の最新情報、自然観察ノウハウ、生きものの生態など毎号多彩なテーマで自然に関する情報を掲載しています。
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