2023.09.11(2023.09.28 更新)
【満員御礼】Nカレ115「イヌワシ保全先進国 スコットランド研究者と考える~ニホンイヌワシの未来」<会場&オンライン>
イベント告知
専門度:
テーマ:生息環境創出森林保全絶滅危惧種
フィールド:森林
豊かな森の象徴と言われるイヌワシ。今、日本には500羽ほどしか生息しておらず絶滅の危機に瀕しています。日本と同じ島国であるスコットランドではかつてイヌワシが100羽ほどに激減しましたが、今では1000羽までに回復し、先進的な保全活動を続けられています。今回は、スコットランドの研究者と環境省担当者も講師にお招きし、日本のイヌワシの現状と保全のあり方を皆さんと一緒に学びます。ぜひご参加ください!
※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。
◆シリーズ115「イヌワシの保全」について学ぶ全1 回コース◆
※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”は、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。
Nカレ115「イヌワシ保全先進国 スコットランド研究者と考える~ニホンイヌワシの未来」チラシ
開催概要
日 時 | 2023年9月28日(木) 18:30~20:00 |
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形 式 | 会場&オンラインのハイブリッド開催
●会場:3×3Lab Future (東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1階 / アクセス) ●オンライン:「zoomウェビナー」を利用します。参加方法等の詳しいご案内は、お申込み後にお送りいたします。 |
対 象 | どなたでも |
定 員 | 会場100名、オンライン300名 ※先着順 |
参加費 | 無料 ※今回は、どなたさまも無料で受講いただけます。 |
主催など | 主催:日本自然保護協会、京都大学野生動物研究センター
共催:三菱商事株式会社、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会 協力:環境省 |
申し込み方法
※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。
■お問い合わせ:
03-3553-4101 n-college@nacsj.or.jp
日本自然保護協会(NACS-J) Nカレ担当
講師紹介
福島 誠子(ふくしま せいこ)
環境省自然環境局野生生物課希少種保全推進室室長補佐
環境省の自然系技官。令和4年8月より現職。希少種の保護増殖事業や動植物園等と連携した生息域外保全を担当。
出島 誠一(でじま せいいち)
日本自然保護協会生物多様性保全部部長
群馬県みなかみ町の国有林「赤谷の森」にて地域住民・行政と協働でイヌワシを指標とした森林保全・地域づくりを行う。イヌワシ保全を行う地域と連携した活動を推進している。
Rob Ogden
エジンバラ大学獣医学部教授
スコットランドと日本で、長年にわたってイヌワシの研究に取り組んでいる。
Catherine Barlow
南スコットランドイヌワシプロジェクト代表
今回は、スコットランド南部において実施している、イヌワシの個体群の回復に向けた活動を紹介する。
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