2023.05.16(2024.02.26 更新)
【終了しました】「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰受賞記念イベント
イベント告知
専門度:
テーマ:里山の保全環境教育
『「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰』は、環境省が1999年より実施している表彰制度です。
この賞では、自然環境の保全に関する顕著な功績があった方もしくは団体を表彰し、これを讃えるとともに、自然環境の保全について国民の認識を深めることを目的として実施されています。
令和5年度は一寸木 肇さん(大井町教育委員会おおい自然園園長、元NACS-J自然観察指導員講習会講師)、植原 彰さん(乙女高原ファンクラブ代表世話人、NACS-J自然観察指導員講習会講師)が、日本自然保護協会、日本環境教育フォーラムの推薦で受賞されました。
そこで、お二人の受賞を記念し、下記のイベントを開催いたします。
これまで自然保護や環境教育にご尽力されてきたお二人のお話が聞ける貴重な機会です。
皆さまからのたくさんのご参加をお待ちしております。
開催概要
日 時 | 2023年6月17日(土)15:00~16:30 |
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登壇者 |
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対 象 | 自然保護や環境教育に興味・関心がある方はどなたでも |
参加費 | 無料(事前予約制) |
形 式 | オンライン(ZOOM) ※後日アーカイブ配信しますので、当日ご参加の難しい場合も是非お申込みください |
主 催 | 公益財団法人日本自然保護協会(NACS-J)、公益社団法人日本環境教育フォーラム(JEEF) |
登壇者
【自然ふれあい部門 受賞】特別講演①
一寸木肇さん(大井町教育委員会おおい自然園園長)
神奈川県生まれ。小さい頃から、何か拾ってくるのが大好きだった。今は子どもたちが拾ったり見つけたりしたものの情報を集めることを無上の喜びとしている。地域の自然について観察や調査を行い、記録していくとともに、よりよい自然観察の方法を生み出そうとしている。子どもの自然体験のあり方についても強い関心を持っている。
<おもな著書> 共著『箱根・丹沢フィールドノート』箱根・丹沢陸水研究会,1997/共編集・解説『復刊 自然の観察』農文協,2009/『シロツメクサの花のふしぎ』少年写真新聞社,2018
【保全活動部門 受賞】特別講演②
植原 彰さん(NACS-J理事/乙女高原ファンクラブ代表世話人)
山梨県生まれ。学生時代に自然観察指導員講習会を受け「自分が進む道はこれだ!」と観察会活動を始める。就職後も「やまなしナチュラリストの会」や「ノラやまなし」を設立。自然かんさつから始まる自然保護活動を続けている。自分のホームグランドは乙女高原。2001年春には「乙女高原ファンクラブ」を設立し、マルハナバチの観察会や乙女高原案内人の養成、草原保全のための草刈りボランティアなどに取り組んでいる。
<おもな著書> 『ぼくらの自然観察』地人書館,1992/『学校で自然観察』地人書館,1993/『わくわく環境教育』 国土社,1997(台翻訳出版,1999)/『いつでもどこでも自然観察』地人書館,2000/『乙女高原大百科』乙女高原ファンクラブ,2014
パネルディスカッション進行
阿部 治さん(日本環境教育フォーラム理事長/立教大学名誉教授)
当日のスケジュール
参加申込
本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。
お問合せ
公益社団法人日本環境教育フォーラム
事務局長 加藤超大
E-mail:kato_tatsuhiro★jeef.or.jp(★を@に変えて置き換えて下さい)
TEL:03-5834-2897(平日11:00~16:00)
※テレワークを実施しています。お問合せはできるだけメールでご連絡ください。
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