2022年12月、生物多様性条約第15回締約国会議（COP15）が開催されました。気候変動や自然災害、食糧の安全保障など、社会を取り巻く課題が深刻さを増すなか、私たちの暮らしの基盤である生物多様性の保全への関心は高まるばかりです。特にこのCOP15での企業関連参加者は前回の6倍と、経済界での注目の高さが目立ちました。各国、各業界での思惑が入り乱れ議論が白熱したCOP15。これから10年間の生物多様性保全の世界目標が決まりました。生物多様性を守るため、2030年までに世界で何をしていくと決めたのか。国は、企業は、そして私たちは何ができるのか、皆さんと一緒に学びます。ぜひご参加ください。

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※“NACS-J市民カレッジ（略称：Nカレ）”は、日本自然保護協会（NACS-J）に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。

Nカレ110「～生物多様性条約COP15から紐解く～ 国、企業、私たちに求められること」

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03-3553-4101　 n-college@nacsj.or.jp
日本自然保護協会（NACS-J） Nカレ担当