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2022.12.21(2022.12.27 更新)

会報『自然保護』No.591 2023年1・2月号 特集:日本の農業と生物多様性

読み物募集自然観察指導員観察ノウハウ報告

専門度:専門度3

自然保護No.591

今月の表紙
第9回フォトコンテスト優秀賞「キレンジャク雪原に舞う」

撮影・解説 長友逸郎
この年はナナカマドの実が豊作で、キレンジャクやシメなどがたくさん来ました。約300羽のキレンジャクが群れて実を食べ、雪原に降りて水の代わりに雪をついばむという行動を繰り返しては、ハイタカに追いかけられて去っていきます。そんな光景が数日続き、20本ほどある木も食べつくされました。雪の降る中、寒さを忘れて写しました。


★日本の農業と生物多様性

特集ページトップ画像

生物多様性の保全にとって、湿地や草地の代替環境である農地の重要性は、年々増しています。同時に農業人口の減少や耕作放棄地の増大など、難しい問題も増えています。お互いに支え合う、持続可能な農業と生物多様性の関わりについてまとめました。

知ってる? 農業と生物多様性のつながり

農業の近代化と政策の流れ

農業の変換と生物多様性の低下

私たちが選ぶ永続可能な農業の未来

農業と生物多様性のバランスを探る

NACS-Jまとめ


★今日からはじめる自然観察

■アカガエルに会いに行こう

寒い冬の最中、誰よりも早く冬眠から目覚めるアカガエル。雨降り後には、普段は見つけにくいアカガエルたちを、よく観察できる絶好のチャンスです! アカガエルたちはこんな寒いときに一体何をしているのか?しっかり防寒をして、アカガエルに会いに出かけてみましょう。

(休場聖美 モニタリングサイト1000里地調査アシスタント)

今日からはじめる自然観察ページ画像

■命短し恋せよフユシャク

■会員限定 おすすめ特集&Nカレ動画 大公開


★NACS-J NEWS 各担当からの報告


★N-Café(会員投稿コーナー)

第9回会報表紙フォトコンテスト結果発表

★ Book and Present


会報『自然保護』は、日本自然保護協会会員の皆様に2か月に一度(毎奇数月1日発行)お届けしています。自然保護の最新情報、自然観察ノウハウ、生きものの生態など毎号多彩なテーマで自然に関する情報を掲載しています。
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