2022.11.25(2023.01.11 更新)
【申込受付終了】モニ1000里地調査の各地の活動事例が聞ける「楽しく調査を続け、新たな仲間を得るために」開催!
イベント告知
専門度:
テーマ:自然環境調査里山の保全モニタリング人材育成
フィールド:里山
モニタリングサイト1000里地調査(以下、モニ1000里地調査)は、全国各地の市民調査員の皆さんと協力して、身近な自然環境のモニタリングを長期間行い、保全につなげるための環境省と日本自然保護協会の共同事業です。全国調査が始まって15年以上が経ち、里山に普通に生息していた生きものが近年急速に減少していることなどが調査結果から明らかになってきました。
モニ1000里地調査では、毎年、全国で調査に参加してくださっている皆さんが集まり、情報交換する場を設けています。今年は「楽しく調査を続け、新たな仲間を得るために」をテーマに、調査団体の多くが抱える課題である「モチベーション向上」と「仲間づくり」に焦点を当て、学び合える講習会としたいと思います。多くの方と一緒にプロジェクトを進めるための「設計図」についてご講演いただいたくほか、実際に現場で活躍されている調査員の方々からもテーマに沿った事例を紹介いただきます。
関心のある方ならどなたでも参加できます。皆さまのご参加をお待ちしております!
モニタリングサイト1000里地調査 2022年度オンライン全国フォーラム・チラシ(PDF/1.6MB)
内容概要
日 時 | 2023年1月14日(土)13:00~16:00 |
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開催方法 | オンライン会議システム「Zoom」による開催 |
参加費 | 無 料 ※通信費は参加者のご負担になります |
対 象 | モニ1000里地調査員ほか、どなたでも参加できます(要申込) |
プログラム
オープニング
- 開会のご挨拶 環境省 生物多様性センター長 松本英昭
- 「モニタリングサイト1000とは」 環境省 生物多様性センター 中村 仁
- 「モニ1000里地調査について」 日本自然保護協会 藤田 卓
基調講演
- 「多様な主体が関わるプロジェクトを継続するための『設計図』の描き方」
芸北 高原の自然館 白川 勝信 氏
調査サイトの実例から
- 山本朝男氏(七色自然くらぶ)<茨城県>
調査員の高齢化が課題となるなか、県の生涯学習センターと連携して開催している観察会や清掃活動でモニ1000里地調査のPRを行ない、新たな調査員の獲得に成功している。 - 河合洋人氏(NPO法人どんぐりネットワーク)<香川県>
モニ1000以外の多様なボランティア活動(管理を担う公園の施設管理や企業ボランティアなど)や大学の教育・研究を入り口としてモニ1000へ興味を持ってもらい、調査参画へ繋げている。 - 木村進氏(大阪自然環境保全協会)、山口隼平氏・渋谷柊威氏(大阪産業大学森川田圃プロジェクト)<大阪府>
大阪府穂谷のコアサイトで調査を実施。課外活動の一環として大学生が調査に参加しており、特にカエル類調査では現役の学生だけではなく、卒業生も継続して調査の主担当者として活躍中。
総括・クロージング
- ※プログラムの間には質疑応答を挟みます。
- ※発表タイトルや事例発表の順番は変更される場合がございます。
- ※参加者による録画や撮影はご遠慮ください。
ご参加までの流れ
申込方法
2023年 1月8日(日)締切
※ 申し込みの受付は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
参加申し込み・お問合せ
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4101 (電話受付時間:平日10時~17時)
※一度ご用件を賜り、担当より折り返しのご連絡になります。なるべくメールでお問い合わせください。
E-mail:moni1000satochi★nacsj.or.jp(★を@に直してお送りください)
プレス向け
担当:小林/福田/藤田
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
TEL:03-3553-4101(電話受付時間:平日10時~17時)
E-mail:moni1000satochi★nacsj.or.jp(★を@に直してお送りください)