2022.08.31(2022.12.06 更新)
会報『自然保護』No.589 2022年9・10月号 特集:新しい保全地域“OECM”ってなに?
解説読み物募集自然観察指導員
専門度:
今月の表紙
第8回フォトコンテスト優秀賞「骸骨三兄弟」
撮影・解説 有山 誠
顔と骨のような模様からダイバーは「骸骨ホヤ」と呼んだりするホヤの一種が、3個体集まっていて三兄弟のようでした。骸骨と呼ばれていますが、表情は笑顔のようで笑っちゃいます。
★新しい保全地域“OECM”ってなに?
OECM(Other Effective area-based Conservation Measures)とは今、国際社会で注目されている新しい保全地域の概念です。「その他の効果的な地域をベースとする手段」と訳されるOECMとはどのようなものなのか? いちから分かりやすく紹介します 。
世界が注目するECMとはどのような場所か?
探してみよう! 私のまちのOECM
新たな認定制度 「自然共生サイト」
OECMに世界やNACS-Jが注目する訳
身近にOECMがあふれる社会にむけて
★今日からはじめる自然観察
■野鳥の行動観察は発見の連続!
自然観察を楽しむコツは五感を駆使すること。単に頭で知識を覚えるよりずっと素晴らしい体験になります。野鳥を観察するときには、視覚と聴覚を研ぎ澄ませ、その行動を何だろう、なぜだろうと問いながら観察を深めます。見つけて見分け、写真を撮って終わるのではなく、とにかくよく観ることです。
(高野 丈 自然写真家 自然観察指導員)
■秋の草地はバッタ天国
■会員限定 おすすめ特集&Nカレ動画 大公開
★NACS-J NEWS 各担当からの報告
- シンポジウム「御嶽山の価値と未来~国立・国定公園に向けて~」を開催しました!
- 自然観察指導員講習会の参加者募集
- イヌワシ保全の取り組みを広めています!
- 海の自然と漁師文化を伝える「海博」開催
- シンポジウム「辺野古沖、長島鍾乳洞のなぞ」
- 生物多様性世界目標の最新動向
- 「“草原の青い星”オオルリシジミのいまとこれから」が開催されました
- 6月30日に関西電力の風力発電計画5件に意見書を提出
- 皇居外苑北の丸公園でアメリカザリガニの対策事業を実施
- 恩納村(沖縄)でサンゴの健全度を調べるリーフチェックを実施しました
- AIを使った動物画像の自動検出アプリNACS-Jとニコンが共同開発
- みどりの遺言セミナー 9/17(土)ご来場&オンライン視聴
- 全国里山モニタリング新規調査地募集中。説明会動画を公開
★あの手この手で自然を守る
保護区域を効果的に拡大するには
★N-Café(会員投稿コーナー)
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