2022.05.18(2022.05.30 更新)
【満員御礼】Nカレ105「生きものは季節をどうやって知る?」
イベント告知
専門度:
春夏秋冬、私たちは四季の変化を感じ、暮らしに役立てたり文化を育んだりしてきました。生きものにとっても季節の変化はとても重要です。繁殖、渡り、冬眠など、生きものたちはそれぞれ季節によって行動を変え、生存し続ける術を身につけています。現代の私たちは、今が「いつ」なのか、カレンダーで知ることもできます。では、生きものはどうやって季節を感じているのでしょう? 今回のNカレでは、生きものの季節感知力について皆さんと一緒に学びます。ぜひご参加ください。
※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。
◆シリーズ105「生きものの季節感知力」について学ぶ全1 回コース◆
※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”は、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。
NACS-J市民カレッジシリーズ105「生きものの季節感知力」(PDF/193KB)
開催概要
日 時 | 2022年5月30日(月) 18:30~20:00 |
---|---|
形 式 | オンラインセミナー ※「zoomウェビナー」を利用します。参加方法等の詳しいご案内は、お申込み後にお送りいたします。 |
対 象 | どなたでもご参加いただけます。 |
定 員 | 150名 ※先着順。 |
参加費 | 無料 ※どなたでも無料で受講いただけます。 |
共 催 | 三菱商事株式会社 |
申し込み方法
※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。
■お問い合わせ:
03-3553-4101 n-college@nacsj.or.jp
日本自然保護協会(NACS-J) Nカレ担当
講師紹介
中山 友哉(なかやま ともや)
名古屋大学 高等研究院 生命農学研究科 特任助教
専門は、動物生理学、分子生物学。名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程前期課程を修了後、一般企業の研究開発職に就くが、生き物のことについてもう一度学びたいという気持ちから退職し、名古屋大学大学院生命農学研究科の博士課程後期課程に進学。この頃からメダカをモデルとして動物の季節適応の研究を始め、2019年に博士(農学)を取得。現在に至るまで動物の季節適応の研究を行なっている。