2021.12.08(2021.12.22 更新)
【満員御礼】Nカレ101「和食と自然のおいしい関係」
イベント報告
専門度:
地図画像:国土地理院ウェブサイト(https://maps.gsi.go.jp/)海域部は海上保安庁海洋情報部の資料を使用して作成
テーマ:自然資源世界遺産環境教育
ユネスコ無形文化遺産に登録されている「和食」。南北に長く、山・川・平野・海と多様な地形から成り立つ日本列島に住む私たちは、地域、そして季節によってさまざな食材に恵まれ、その繊細で豊かな味わいに慣れ親しんできました。今回はマグマ学者の巽好幸氏を講師に迎え、日本の地形と食の関係について皆さんと一緒に学びます。ぜひご参加ください。
※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。
◆シリーズ101「和食と自然の関係」について学ぶ全1 回コース◆
※“NACS-J市民カレッジ(略称:Nカレ)”は、日本自然保護協会(NACS-J)に集う各分野のスペシャリストが講師を務めるオープンカレッジです。
NACS-J市民カレッジシリーズ101「和食と自然の美味しい関係」(PDF/908KB)
開催概要
日 時 | 2021年12月22日(水) 18:30~20:00 |
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形 式 | オンラインセミナー ※「zoomウェビナー」を利用します。参加方法等の詳しいご案内は、お申込み後にお送りいたします。 |
対 象 | どなたでもご参加いただけます。 |
定 員 | 150名 ※先着順。 |
参加費 | 無料 ※どなたでも無料で受講いただけます。 |
共 催 | 三菱商事株式会社 |
申し込み方法
※ 定員に達しましたので申込みを締め切りました。たくさんのお申込みをありがとうございました。
■お問い合わせ:
03-3553-4101 n-college@nacsj.or.jp
日本自然保護協会(NACS-J) Nカレ担当
講師紹介
巽 好幸(たつみ よしゆき)
ジオリブ研究所所長
1954年大阪生まれ。京都大学総合人間学部教授、東京大学海洋研究所教授、海洋研究開発機構プログラムディレクター、神戸大学海洋底探査センター教授などを経て2021年4月から現職。水惑星地球の進化や超巨大噴火のメカニズムを「マグマ学」の視点で考えている。日本地質学会賞、日本火山学会賞、米国地球物理学連合ボーエン賞、井植文化賞などを受賞。主な一般向け著書に、『地球の中心で何が起きているのか』『富士山大噴火と阿蘇山大爆発』(幻冬舎新書)、『地震と噴火は必ず起こる』(新潮選書)、『なぜ地球だけに陸と海があるのか』『和食はなぜ美味しい ?日本列島の贈り物』(岩波書店)がある。