2021.09.06(2021.09.07 更新)
港区立エコプラザで「伝統芸能と自然の関わり展」が始まりました
イベント告知
専門度:
テーマ:伝統文化
フィールド:伝統芸能
こんにちは!支援企画・参事の鶴田です。
9月4日から26日まで、東京浜松町の港区立エコプラザで「自然と伝統文化」の関わりをテーマにした展示を開催しています。
能や狂言、歌舞伎といった日本の伝統芸能の舞台道具には植物や動物を材料にした物が多くあり、伝統芸能と自然は深くつながっています。
今回の展示では、歌舞伎で使われる「蓑」の復元活動から見えてくる里山の変化・生き物の危機的状況について紹介し、また、NACS-Jが全国の市民と協力して行う里山調査や、現代に合わせた自然の利活用についても解説展示しています。
会場には、里山に関する図書や日本自然保護協会の活動を紹介する資料も展示しています。
また、最終日の9月26日(日)には関連のイベントとして、伝統芸能と自然の関わりvol.3~歌舞伎の「蓑(みの)」と里山の生物を例に考える~というテーマで講座が開催されます。
お近くの方はぜひいらしてください!