2021.09.06(2021.09.16 更新)
【終了】「辺野古・大浦湾シンポジウム2021」を 開催します(現在YouTubeにて配信中)
イベント告知
専門度:
テーマ:生息環境保全海の保全
フィールド:海
辺野古・大浦湾は、生物や地形の多様性が豊かな海です。沖縄だけでなく、日本としても、世界的にも誇れる豊かさをもっています。2019年には日本初の「ホープスポット」に認定されました。
本シンポジウムでは専門家を招聘し、辺野古・大浦湾が抱える軟弱地盤やホープスポットについて解説し、この海域の地形や生物に詳しい専門家を交えたパネルディスカッションを行います。この海の持つ意味や抱える問題を知り、いかに未来に引き継ぐかを、県民のみなさんとともに考えるシンポジウムを沖縄県が主催し開催いたします。
開催概要
日時 | 2021年9月11日(土) 13:00~15:45 |
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主催等 | 主催:沖縄県 企画運営:公益財団法人 日本自然保護協会 |
開催形式 | 無観客、オンライン(YouTube)による配信になります。
現在、シンポジウム動画をYouTubeにて配信中 |
講演資料 | 講演の要旨集は以下からダウンロードいただけます。 | 声明文 | 声明文は以下からダウンロードいただけます。 |
プログラム
第1部 13:00~
1.知事挨拶
玉城デニー(沖縄県知事)
2.基調講演
①「辺野古の軟弱地盤と基地建設」(30分)
鎌尾彰司(日本大学理工学部准教授)
②「辺野古・大浦湾ホープスポットについて」(30分)
安部真理子(日本自然保護協会)
③シルヴィア・アール博士(ミッション・ブルー代表)のメッセージ動画(5分)
第2部 14:30~
3.パネルディスカッション「辺野古・大浦湾の価値を探る」
コーディネーター
吉田正人(筑波大学教授)
パネリスト
中井達郎(国士舘大学講師)「辺野古・大浦湾の地理的多様性について」
藤田喜久(沖縄県立芸術大学教授)「大浦湾の生物多様性について~甲殻類を中心に~」
吉川秀樹(ジュゴン保護キャンペーンセンター)「沖縄におけるホープスポット登録の意義」
安部真理子(日本自然保護協会)
4.質疑、応答
5.声明の採択・発表、閉会挨拶
※新型コロナの感染症状況によっては、シンポジウムの内容を変更する場合があります。