2021.08.16(2021.08.18 更新)
10月16-17日に国際サシバサミット2021宮古島を開催
イベント告知
専門度:
テーマ:国際生息環境創出里山の保全絶滅危惧種
フィールド:宮古島里山
昨年延期した国際サシバサミットを10月16-17日に沖縄県宮古島市で開催します。
宮古島市はサシバの渡りの国内最大の中継地です。「空が黒くなる」と言われる程の大群となる秋の渡りは「寒露の渡り」と呼ばれ、サシバは地域の文化として深く根付いています。
特に、宮古島で生まれ、サシバ研究の基礎をつくった久貝勝盛さん(宮古野鳥の会顧問)研究発表と、サシバの研究者で、様々な国と地域のサシバ生息地を観てきた東淳樹さん(岩手大学講師)による基調講演は見逃せないプログラムです。
☆今回はオンラインでの視聴や参加が可能です。
現在、8月31日締め切りでポスター発表者を募集しています。オンラインでの発表も可能ですので、サシバの保全活動、調査活動をされている方は、この機会をぜひご活用下さい。
オンラインを含めたサミットの参加申込は9月頃に改めてご案内します。