2021.06.16(2021.08.02 更新)
【Youtube配信】奄美大島海峡の海の生き物シンポジウム~アマミホシゾラフグをはじめとして~
イベント告知動画
専門度:
テーマ:生息環境保全絶滅危惧種海の保全
今年の5月に奄美大島は、生物多様性の豊かさが評価され、国際自然保護連盟(IUCN)より世界自然遺産への登録が勧告されました。これにより、7月に行われるユネスコ世界遺産委員会を経て、世界自然遺産に登録されることが期待されます。今回、登録の対象となるのは陸域のみですが、大島海峡の海の豊かさも注目されています。
奄美大島では、ミステリーサークルのような放射状のユニークな産卵床(写真)をつくるアマミホシゾラフグをはじめ、アマミコイソハゼ、ホデリイソハゼ、ニゲミズチンアナゴ、ユウレイフタゴウミサボテンモドキ、ツツナガレハナサンゴなどの複数の新種が近年発見されています。そんな不思議な生き物たちについて学んでみませんか?
皆さんのご視聴を心からお待ちしております。
大島海峡の海の生き物シンポジウム
~アマミホシゾラフグをはじめとして~
テーマ1「アマミホシゾラフグと奄美大島の魚類」
講演者:園山貴之氏(下関海洋科学アカデミー)
テーマ2「奄美の内湾で見つかる生きものたちの不思議で多様な生き方」
講演者:藤井琢磨氏(いおワールド鹿児島水族館)
ディスカッション
海を守る会のメンバーを交え、大島海峡をどのように守っていくかについても話し合います。
★瀬戸内ケーブルテレビにて放送
★YouTube配信中!
主催:瀬戸内町海を守る会、公益財団法人 日本自然保護協会
後援:瀬戸内町、瀬戸内町教育委員会、環境省沖縄奄美自然環境事務所、パタゴニア日本支社、奄美の自然を守る会