2021.05.19(2021.05.19 更新)
私たち自身が解決の鍵、国際生物多様性の日を一緒に盛り上げましょう!
専門度:
テーマ:生物多様性条約生物多様性地域戦略
フィールド:国際連携
1992年5月22日、ケニアのナイロビにある国連環境計画本部会議場で、生物多様性条約の本文がまとまったことから、「毎年5月22日は、国際生物多様性の日」とされ、世界各地で、生物多様性を記念したイベント・発表を行うことが世界各地で呼び掛けられています。
今年のテーマは「私たち自身が解決の鍵(We are part of solution)」。
新型コロナウイルス感染拡大の関係から、リアルのイベントより、オンラインの会合、報告書の発表、新しいイニシアティブの発表など、ネット上でのアクションに切り替わっている傾向にあります。NACS-Jも、東京・大阪での同時開催での自然観察指導員講習会を企画していましたが、緊急事態宣言でやむなく延期となってしまいました。
主催イベントは延期となったものの、国際生物多様性の日という、世界共通アクションの日を紹介することで、少しでも、5月22日と生物多様性を日本から盛り上げたいと思います。
ロゴマークを使って世界共通アクションの日を盛り上げよう!
ロゴの入手
国連公用語の6言語および各国の言語は、下記の公式サイトから手に入ります。日本語版は、日本自然保護協会が作成をお手伝いました。
カスタムロゴマークの作成
今年は、団体でも個人でもカスタマイズ自由としたのが特徴です。「私たち自身が解決の鍵」「私自身が解決の鍵」というテーマと共に、名前やメッセージを入れて、独自のロゴを生成することもできます。
独自ロゴマーク作成例
今回は、ZOOM用の背景画像も提供されています。
ZOOM用背景画像のダウンロード(ZIP形式/6.5MB)※外部サイトに接続します。クリックすると、ダウンロードが始まります。
SNSで紹介する場合は、#BiodiversityDay #COP15 #ForNature などの共通ハッシュタグに加え、 #[Your country] or #[Your city] 例えば #Japan, #Tokyoなど場所を付けること、そして、@UNBiodiversityをタグ付けしてほしいとされています。
5月22日まであと少し。これらの共通アクションを通じて、生物多様性を守る輪を一緒に広げていきましょう!!