2020.10.29(2020.11.05 更新)
只見町ブナセンター「ただみ・ブナと川のミュージアム」でユネスコエコパーク担当の中野陽介さんにインタビュー
報告
専門度:
テーマ:森林保全
フィールド:森林
こんにちは。自然のちから推進部の岩橋大悟です。
先日、株式会社日清製粉グループ本社の皆さまと一緒に実施している活動「母と子のネイチャースクール」の一環で、福島県の只見町を訪れました。
只見町はユネスコエコパーク(豊かな自然があり、人々が地域の自然資源を持続的に活用しながら共存しているモデル地域)として、世界的にも認められており、日本自然保護協会(以下、NACS-J)とも縁の深いエリアです。
只見町ブナセンター「ただみ・ブナと川のミュージアム」は、只見の豊かな自然環境を守り、その魅力を発信する拠点です。「母と子のネイチャースクール」でも、参加者の皆さまとこのミュージアムを訪れ、只見地域の自然や文化のことを学ぶ時間があります。
そんな学びの時間にもお世話になっている、只見町役場のユネスコエコパーク担当である中野陽介さんに、今回はインタビューさせていただきました。インタビューというよりも、ビデオメッセージの撮影と言ったほうが正確かもしれません!そのお披露目は、新型コロナの影響で今年度は中止になってしまった「母と子のネイチャースクール」の代替企画で予定しています。
「ただみ・ブナと川のミュージアム」には、NACS-Jの会報も置いてくださっており、ユネスコエコパークのこともしっかり学べます。ブナと自然をテーマにした常設展示や、映像の上映、只見町に生息する動植物の標本も展示されており、只見町に来たらぜひ訪ねていただきたい場所のひとつです。
新型コロナにも負けずに元気に開館されていますのでぜひ訪れてみてください。
只見町ブナセンター「ただみ・ブナと川のミュージアム」
http://www.tadami-buna.jp/tenji.html
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