2020.10.02(2020.10.07 更新)
港区立エコプラザで「伝統芸能と自然の関わり展」が始まりました
専門度:
テーマ:伝統文化
こんにちは!事務局長・支援企画の鶴田です。
昨年に引き続き「自然と伝統文化」の関わりをテーマにしたイベントを開催しています。
能や狂言、歌舞伎といった日本の伝統芸能の舞台道具には植物や動物を材料にした物が多くあり、伝統芸能と自然は深くつながっています。
今回の展示では、伝統芸能の道具と動物、植物とのつながりを詳しく紹介します。
また、10月18日(日) には関連のイベントとして、伝統芸能と自然のつながりのほか、森林や里山の荒廃や動植物の持続的な利用にも触れ、私たちの暮らしや文化・動物・環境のこれからの関係ついて考える講座を開催します。
私もその講師として参加します、是非いらしてください〜!
伝統芸能と自然の関わり展
昨年実施の『伝統芸能と自然の関わり~絶滅危惧種「イヌワシ」を例に~』の解説や、日本自然保護協会の森林保護活動を中心に、自然環境と文化、人とのつながりについて考える展示です。お近くへお出かけの際はぜひお立ち寄りください。
伝統芸能と自然の関わりvol.2~道具としての‘竹’について考える~
どなたでもご参加いただけます。こちらからお申込みください。