2020.08.05(2023.02.15 更新)
「全国砂浜ムーブメント」に応援メッセージをいただきました!
ご寄付
専門度:
テーマ:生息環境保全海の保全子育て
フィールド:砂浜海
みなさん、こんにちは!自然のちから推進部の岩橋大悟です。
今、日本自然保護協会(以下、NACS-J)では、「全国砂浜ムーブメント」という取組みを実施しています。
またこの取組みの一環で、全国5万人の子どもたちに砂浜ノートを届けるクラウドファンディングにも挑戦しています。
この度、「全国砂浜ムーブメント」やクラウドファンディンへの応援メッセージをいただきましたので、こちらで随時ご紹介していきます!
応援メッセージをくださった皆さま
- 株式会社バイオーム 代表取締役 藤木庄五郎さん
- 宮古島大使 リアルまもる君さん
- パタゴニア日本支社 篠 健司さん
- フラワーデザイナー 秋貞美際さん
- 株式会社モンベル 代表取締役会長 辰野 勇さん
- 株式会社ピリカ / 一般社団法人ピリカ 代表 小嶌不二夫さん
- ラジオDJ MITSUMIさん
- IUCN国際自然保護連合親善大使 イルカさん
- 水中写真家 鍵井靖章さん
- Cheer7arch 運営代表 勝田翔人さん
- プロダイバー・環境活動家 武本匡弘さん
- リアルライフヒーロー スラウザーさん
- シンガーソングライター Miyuuさん
- イラストレーター 花井祐介さん
- 海岸環境研究者・九州大学 清野聡子さん
- ミュージシャン 藤井友信さん
- 株式会社ハッピーラフト 代表取締役 桂川輝彦さん
- 歌舞伎俳優 中村壱太郎さん
株式会社バイオーム 代表取締役 藤木庄五郎 さん
私は小学生のころに環境問題に興味を持ち始めてから、自分に何ができるのかを考え続けてきました。自分のできることは限られていて、大した貢献はできないのではないかと悩んだこともありました。でも一人ではできないのなら大勢の人を巻き込んで確かな保全のアクションを紡いでいけば、大きな変化をもたらせるのではないかと今は思っています。この取り組みはまさにそれを体現するものだと思います。自分には何もできないと思うのではなく、周りの人も巻き込んで、大きなムーブメントをここで一緒につくっていきませんか。
●株式会社バイオーム
https://biome.co.jp/app-biome/
宮古島大使 リアルまもる君さん
はいさい!砂浜ムーブメント応援団のリアルまもる君です。
私がいる宮古島は海に囲まれた自然豊かな沖縄県の島ですが日々沢山の漂流物が流れ着くのが現状です。この取組みで子供たちに配布している砂浜ノートはビーチで発見できる生物や貝類、植物や砂の形状そしてゴミ類などがわかりやすく解説されてます。砂浜ノートをきっかけに子供たちが環境のことや自然の尊さについて学び、清掃活動にも興味をもち、いつまでも綺麗な海岸、砂浜を保とう!という想いを持つキッカケになってくれれば幸いです。
●リアルまもる君の業務日誌
https://realmamorukun.com/
パタゴニア日本支社 篠 健司さん
私が幼少から毎年夏休みを過ごした千葉県九十九里の砂浜は、海の遊びや波の働き、海の生き物、地域文化を学んだ場所でした。多くの子どもたちが砂浜に出かけ、観察や遊びを通じてその仕組みや恵み、問題を学ぶことが、海岸を守り、回復させるための根本の問題に気づき、働きかけにつながることになるのだと思います。
●パタゴニア
https://www.patagonia.jp/home/
フラワーデザイナー 秋貞美際さん
「知ること」が全ての第一歩。
様々なメディアからの情報によって、最低限の知識は持っていたつもりの環境問題ですが、この砂浜ノートを手にして改めて自分の知識と理解が「知ったつもり」であったかを実感しました。
海や砂浜を気持ちよく楽しみ続ける為には、まずは海と砂浜の事を知る。
それが、海に行った時のマナーを守った遊び方やビーチクーリーンなどの+αの行動に繋がっていくのではないでしょうか。ひとりひとりの心掛けを生むために、1人でも多くの方の手に砂浜ノートが届く事を願っております。
●Migiwa flower
http://migiwao.com/
株式会社モンベル 代表取締役会長 辰野 勇さん
かつて大航海期には「海は開け、陸は閉ざす」と言われ世界とつながり、流れ着く漂流物はさまざまな情報を伝えてくれます。
その一つ一つに耳を傾け、地球の将来を考えて見ましょう。
●株式会社モンベル
https://www.montbell.jp/
株式会社ピリカ / 一般社団法人ピリカ 代表 小嶌不二夫さん
僕が環境問題と向き合うきっかけになったのは、7歳の頃に読んだ一冊の本でした。今、一見きれいな日本の砂浜でも、目を凝らすと、細かなプラスチックの破片が砂に混じっていることに気づきます。コロナ禍の影響などで実際に行けない子どもたちも、「砂浜ノート」を開けば、こうした砂浜の現状や、そこに暮らす生きものがどんな影響を受けているかを知ることができる。このノートを、身の回りのごみ拾いなど、今すぐできるアクションやライフスタイルの見直しと向き合うための一冊にしていただけると嬉しいです。
●株式会社ピリカ /一般社団法人ピリカ
https://corp.pirika.org/
ラジオDJ MITSUMIさん
自然が大好き、MITSUMIです。日本自然保護協会さんとはアリや蝶、トンボなど、様々な生きものたちを通して自然の素晴らしさを共有してきましたが、今回の砂浜ノートの面白さと言ったら!
砂浜に触れていくうちに、あら不思議。どんどん見えてくる本来の姿。発見!学んで感じる楽しさが詰まった最高のノート!Keep Green and Blue、自然豊かな未来のためにまずは知ること。砂浜ノート、一推しです。
●Keep Green and Blue
https://www.fmyokohama.jp/keep/
●YAMABICO
https://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/Yamabico
IUCN国際自然保護連合親善大使 イルカさん
海の底は私達に全く見えないけれど、今もたくさんの生命が生まれ消えている。
私達が暮らす地上の世界は今、新型コロナや気候変動による猛烈な災害で皆が苦しんでいる。
お互いに全く違う世界の様に思えるけれど私達は皆繋がって地球という大きな生き物になっているんだね。
砂浜にはそんな素敵な事を知るためのヒントが散らばっているはずだよ! たくさん見つけてほしいな!
●IUCN親善大使
http://www.iucn.jp/goodwillambassador/about/iucn/goodwillambassador
水中写真家 鍵井靖章さん
海の自然を撮る写真家として、日本をとりまく海岸線の大切さは、いつか皆さんに伝える役割はあるんじゃないかとは思っています。先日も、海岸のゴミの取材に行ったのですが、日本の海岸線のゴミの多さに驚き、今後、どのような行動が必要か模索しています。
今日は「砂浜」と聞いて、砂浜自体の自然のことはあまり意識していなかったな……と思いました。
鎌倉に住んでいても、子どもを連れていくのは、正直、砂浜よりも磯になっていたのも事実です(笑)。
今回、「砂浜ノート」も見せてもらって、砂浜にも砂だけでなくいろんな生き物がいることを見て知ったし、実際に撮影中にスナガニを見つけることもできました。僕自身、これを機会に砂浜をちゃんと見直そうと思いました。
皆さんもぜひ「全国砂浜ムーブメント」のサイトで砂浜という自然について学んでみてください。
●鍵井靖章 Twitter
https://twitter.com/Yasuaki_Kagii
●鍵井靖章 Instagram
https://www.instagram.com/yasuaki_kagii/
Cheer7arch 運営代表 勝田翔人さん
「私は小学生から水泳を習っていたこともあり、水の中にいるのが好きでした。そして、幼い頃から動物や自然が好きだったので、いつしか水の中で動物に会えるダイビングが大好きになりました。中でも、ウミガメが好きでダイビング中に出会えた際の興奮と癒しは忘れません。
ウミガメだけでなく、この地球上に生きる動物や育む自然を残していきたい。この想いを伝える活動をしたいと考え、チアセブンアーチをスタートしました。チアセブンアーチでは、タイアップ団体の最新情報や活動状況を発信しています。また、タイアップ団体以外の団体や企業様の活動などの情報配信も行っております。
砂浜ムーブメントのチアセブンアーチの活動は、より多くの方に砂浜ムーブメントのことを伝えるための動画製作などのご協力をさせていただいています。この動画を通して、1人でも多くの方に砂浜ムーブメントのことが伝わり、砂浜の環境改善の理解が深まることを望んでいます。」
●Cheer7arch / チアセブンアーチのWEBサイト
https://cheer7arch.com/
プロダイバー・環境活動家 武本匡弘さん
海を知るなら、山を見よ!日本の多くの沿岸域では、山や森からの浸透水が流れ、海底湧水となり浅海域の生態系を育んでいます。しかし、2次的自然の荒廃に加え、その中間点にある砂浜が減少することは海浜の基礎生産力を低下させ、海そのものの命を絶つといっても過言ではありません。砂浜は山と海が出会う場所、「海を守るなら、砂浜を残せ!」という声を上げ続けることが必要です。
●武本匡弘 Facebook
https://www.facebook.com/ecolifetakemoto
リアルライフヒーロー スラウザーさん
本企画を始めて見た時、非常に心を打たれました。
未来を担う子供達に海ごみを学んでもらい、未来へ発信していくことはとても重要だと思います。
子供達とともに今の海ごみ問題に向き合う社会の実現とともに、深刻な問題に直面している砂浜を救う大きな一歩になる本企画の成功を心より祈っております。
●リアルライフヒーローのTwitterアカウント
https://twitter.com/skullrouser1996
シンガーソングライター Miyuuさん
見て、知って、感じること、考えること。それは難しいことじゃなくて、楽しいことだと思う。砂浜に捨てられたゴミが自然や生き物たちにどんな影響を与えるのか。日常で使うプラスティックを減らしたら何が変わるんだろうか。知らないままだと何も見えない。
今よりもっと綺麗な砂浜を、自然を楽しむヒントを、砂浜ノートで一緒に見つけましょう!
●MiyuuさんオフィシャルWEBサイト
https://avex.jp/miyuu/
●Twitter
https://twitter.com/MIYUUamazing
●Instagram
https://www.instagram.com/miyuuamazing/
●YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC2vMy0jDGhg0N5K0nqEQ6Jw
イラストレーター 花井祐介さん
僕が海の環境を意識し始めた始まりはゴミの無い海で趣味のサーフィンがしたいという単純なものでした。地元のサーファー達で地元のビーチのゴミ拾いをしてもいっこうに減らないビーチのゴミ。調べると海のゴミのほとんどは街でポイ捨てされたゴミが風に飛ばされ、川を下り海にたどり着くという当たり前のことを知りました。
また自分がサーフィンを始めたときよりも明らかに狭くなっている砂浜。これもダムや川の周りをコンクリートで固めた結果山からの土砂が供給されなくなったこと、消波ブロックでの潮の流れが変わってしまったことなのではと知りました。
未来の子供達にも広い砂浜を残したい。我々が考えを改めて行動すれば未来は変えられるはずです。山から海、自然のサイクルは繋がっていることをもっと沢山の人に知ってもらいたい、砂浜ノートには沢山のヒントが載っています。
●花井祐介さんWEBサイト
http://www.hanaiyusuke.com
●Instagram
https://www.instagram.com/hanaiyusuke/
海岸環境研究者・九州大学 清野聡子さん
砂浜は、海と空と陸が出会う絶妙なバランスで成り立っている場所です。
波、風、潮の満ち干と時々刻々と変化するなかに、生き物たちが生きています。
この砂浜ノートを活かして、砂浜の不思議さ、楽しさを多くの方々が楽しんでくださったら幸いです。砂浜のすべて、きっと見ていて飽きないと思います。
でも、今、この素晴らしい砂浜はどんどん壊れて消えていっています。砂浜は微妙なバランスで成り立っているため、一度壊れ出すとなかなか止まりません。「砂浜、楽しい!」という思いの方がひとりでも増えたら、砂浜を残すための社会の動きのスイッチが入るかもしれません。
●会報特集「砂浜に行こう!」
砂浜ノートのベースになった特集記事。清野さんに愛知県表浜海岸で「自然を感じる砂浜の歩き方」を解説いただいています。
https://www.nacsj.or.jp/2020/08/21151/
ミュージシャン 藤井友信さん
潮風を浴びて、波の音を聞きながら、本を読んだり、トンビや、はしゃぐ子供たちや、散歩している犬を目で追ったり、悩み事をしたり、好きな人と話しをしたり、友達を励ましたり、貝殻を拾いながら沈む夕陽を眺めて良い日だったなぁと帰り支度。私にとって砂浜は自分の部屋のように落ち着く場所です。
砂浜ノートを読むと、改めて海や砂浜を愛おしく思い、もっともっと大切にしたいという気持ちになります。
誰もが自分の部屋が汚されたり、なくなったら困ると思います。一緒に生きている生き物がいなくなるのも寂しいですよね。砂浜ムーブメント、素晴らしい取り組みだと感じています。私も微力ながら応援しています!
●Twitter
https://twitter.com/fujiitomonof
●Instagram
https://www.instagram.com/fujiitomomonobu/
●YouTube
https://www.youtube.com/user/musicfromthemars
株式会社ハッピーラフト 代表取締役 桂川輝彦さん
水量・水質・迫力・安全性・景観・どれをとっても世界でもトップクラスのクオリティーを誇る四国・吉野川。全てのお客様に自信をもってご案内させて頂いています。お客様からも、川が最高に綺麗。楽しかった。また遊びに来たい。などのお声も沢山頂きます。この豊かな自然に支えられ生きている私たちは、山/川/海/一連のサイクルの一部である吉野川の自然を守り、改善し、こういった活動を声に出して、より多くの人が協力しあえるような環境を整える手助けになるようなアクションを起こす事が大切だと考えます。未来の子供たちに今よりも綺麗な吉野川を残したい!!
●Happy Raft
https://www.happyraft.com/
歌舞伎俳優 中村壱太郎さん
砂浜ムーブメントを通じて、砂浜の見方、感じ方が変わりました。何気なく落ちている貝殻、運ばれてくる砂までもが環境作りの重要な要素となっていること、海岸ゴミが与える影響について改めて深く考えさせられました。遠くシロクマやアザラシの住む海の保護に繋がると信じて、まずは身近な海を大切にしたいと思います。
●HP
http://kazutaronakamura.jp/
●Twitter
https://twitter.com/Rinta0803
●Instagram
https://www.instagram.com/nakamurakazutaro/
●YouTube
https://youtube.com/channel/UCyf0SsVJaYiG8KyxUSxAvZA
●ネイチャーチャリティ―プロジェクト歌舞伎舞踊「恋するシロクマ」
https://camp-fire.jp/projects/view/584941