日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

自然の守り手を増やす

Home 主な活動 自然の守り手を増やす 記事一覧 【終了しました】すべてのこどもに自然を!プロジェクト(仮称)実行委員を募集します

自然の守り手を増やす 一覧へ戻る

2020.06.05(2024.03.21 更新)

【終了しました】すべてのこどもに自然を!プロジェクト(仮称)実行委員を募集します

自然観察指導員募集

専門度:専門度3

こどもと森の写真イメージトップ画像

テーマ:子育て環境教育人材育成

本プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。

NACS-Jと一緒にすべてのこどもに自然を!プロジェクト(仮称)の企画や試行、計画立案などに取り組んでいただける自然観察指導員の方を募集します。指導員のみなさんなら、自然の中で発見をして嬉しそうにする子どもの笑顔はご存じかと思います。

家庭状況に関わらず、どの子にも、自然と出会って触れ合い、発見する喜び、五感で感じる快・不快含めたあらゆる刺激、それを味わう機会をとどけませんか。いずれは全国で実施できる形にしたいと思っていますが、まず1年目は一部の地域で実現できる体制を作るところから始めます。

オンラインも活用するため、実行委員の在住地域は問いません。子ども関係の経験がある方はもちろん、社会問題の解決に取り組みたい方や、これから活動したいという初心者の方も歓迎です。皆さんのご応募をお待ちしております。

実行委員会とは?

NACS-J職員3名前後と、自然観察指導員の有志5名でつくるプロジェクト推進チーム。

このチームで詳細な企画をつくり、試行して、どうすれば対象となる子どもに自然の原体験を届けられるのか、実現の可能性を探る。ゴールは2021年4月から実際に一部地域で実施できるところまで、手法・協力者・資金を準備すること。

実行委員は何をするの?

実行委員にお願いしたい内容:

  1. オンラインを中心としたミーティングへの参加(8月~1月まで毎月1回~2回を予定)
  2. 観察会等の機会の立案
  3. 必要に応じて下調べや委員の地域で関係団体へのヒアリング
  4. 実行委員を中心とした自然観察指導員による地域での試行観察会開催

実行委員の募集要項

 募集人数

5名

 実行委員の期間

2020年8月中旬から2021年3月末日

 募集要件

下記1~3を満たす方。下記に加え、子どもへの自然観察や教育の経験がある方は特に歓迎です。

  1. 自然観察指導員であること
  2. 貧困家庭の子どもに自然の原体験を届けたい方
  3. ご自身の地域でご自身が中心となって小さくても自然観察会等を試行頂ける方

    ⇒まだ具体的にどういった形の試行になるかは未定ですが、実行委員会の中で、例えば保育園や児童館と共同しようとなった際に、実際に地域の施設に連絡をとって、ご自身が中心となってトライアル観察会等を開催したいといった思いのある方。お気持ちと、時間の調整がつく方であれば、実施にあたっての指導員仲間集めはNACS-Jが近隣の指導員の方に連絡するなどで、サポート致します。

※年齢・性別・地域・経験は問いません。
※応募多数となった場合は、地域や性別のバランスを見てお願いさせていただきます。

 実行委委員の方へのサポート

本プロジェクトへの寄付募集をNACS-Jが行います。その中から、活動費として試行のための交通費や道具の購入などを支援することを予定しています。また、ご自身の地域でトライアルを実施する際にNACS-Jも支援して仲間集めを行います。

 募集期間

2020年6月5日(金)~8月2日(日)
※8月中旬までにはお願いできるかどうかをメールでお知らせいたします。

 応募方法

本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。

お問合せ先

日本自然保護協会 自然観察指導員養成担当
kansatsu1978@nacsj.or.jp
※コロナの影響でテレワークとなっているため、恐縮ながら、メールからのお問い合わせにご協力ください。

自然の守り手を増やす 一覧へ戻る

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する