会報『自然保護』No.575 2020年5・6月号 特集:世界に推したい!日本の生き物
2020年5月1日
今月の
表紙
第6回フォトコンテスト優秀賞
「ブナの巨木」
新緑がまぶしい奥裾花自然園(長野)の遊歩道を歩いていくと、変形したブナの巨木に出合い、その形状に感動しました。奥裾花のブナの森は、人の手が入っていない原生林です。ブナ林は温帯の代表的な森ですが、伐採などでたくさんのブナの森が改変されてしまいました。全国的にも貴重なこの森の散策を楽しんでいます。
Contents
世界に推したい!日本の生き物
地球儀を見ると、広大なユーラシア大陸にぶら下がる小さな島国。ヨーロッパから見れば極東、つまり東の果て。そんな日本列島にすむ生き物は、世界からどう見えるのでしょう? 固有で希少、アジア的、生態が奇妙、地史を感じる、単純にカッコいい、和の美をまとうなどなど、まずは私たちが知って見直して好きになり、世界に推したい!……そんな日本の生き物を紹介します。それは日本の自然の成り立ちの再発見にもつながります。
日本らしさを感じる生き物
和の美しさと固有性……日本の淡水
おすすめの虫&植物探し
西欧と異なる日本人の動物観
魅力あふれる日本の鳥たち
今日からはじめる自然観察
高さの違いで変わる磯の生き物
磯の観察をするのに良い季節になりました。潮がよく引く大潮の日を選んで磯に出かけ、「高さ」による生き物の違いに注目して観察してみましょう。
(石田 惣 大阪市立自然史博物館主任学芸員。専門は貝類の生態学)
シラスの同級生
エビやカニの子どもや魚の子どもは、一時みんな水中をただよって生活する生きもの(プランクトン)です。シラスといっしょに採れたさまざまな子どもたちを見てみましょう。
(盛口 満 沖縄大学学長)
NACS-J NEWS 各担当からの報告
オオルリシジミが安曇野で分布拡大傾向に栃木で指導員講習会を開催します
自然あふれる奄美で環境文化との出合い
地球温暖化と海の生き物の未来を考えました。
ポスト愛知目標の検討会に参加しました。
NACS-J Journey
砂浜を守るための第一歩。砂浜を「見る目」を増やしています。
2030年に指導員と叶えたいビジョン
N-Café(会員投稿コーナー)
Book and Present
会報『自然保護』は、日本自然保護協会会員の皆様に2か月に一度(毎奇数月1日発行)お届けしています。自然保護の最新情報、自然観察ノウハウ、生きものの生態など毎号多彩なテーマで自然に関する情報を掲載しています。
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