2019.10.11(2024.03.01 更新)
【終了しました】「自然観察からはじまる自然保護セミナー」 ~奄美の生物文化多様性の守り人育成~
イベント告知
専門度:
テーマ:人材育成海の保全
フィールド:鹿児島県奄美市
2020年に世界自然遺産への登録が目指されている奄美群島には、希少な生物多様性とその自然に根差した伝統文化が維持されている一方で、開発計画や観光客の増加に伴う生態系への悪影響が心配されています。
地域の自然のしくみとその価値を理解し、自然保護の知識と理念を広げていくような人材が今こそ求められています。
本セミナーでは、4月に開催予定の「自然観察指導員講習会」のエッセンスをお伝えします。
自然観察からはじまる自然保護セミナー~奄美の生物文化多様性の守り人育成~チラシ(PDF/1MB)
開催概要
プログラム概要
奄美群島における自然保護問題に関する情報交換
講師
- 清末幸久
(鳥取県立博物館、NACS-J自然観察指導員講習会講師、自然観察指導員鳥取連絡会会長) - 高川晋一
(日本自然保護協会 市民活動推進部長)
参加申し込み
本募集は終了いたしました。ご応募いただきありがとうございました。
自然観察指導員講習会とは
自然観察指導員講習会は、2日間の講義・実習を通じて、自然保護の理念及び最新知識を体系的に学ぶとともに、インタプリタ―としての素養を磨き、自然のしくみとその価値を実体験を通じて他者に伝え、自然保護につながるアクションを担える人材を養成するものである。本事業は40年間続く事業であり、これまでに3万人の自然観察指導員を養成しており、小笠原では自然観察指導員の方々が保全管理の主役を担っている。2018年には世界遺産登録を控えた西表島でも開催している。
お問い合わせ・お申し込み先
(公財)日本自然保護協会 自然観察指導員講習会担当
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
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