2019.06.26(2023.03.13 更新)
会報『自然保護』No.570 2019年7・8月号 特集:今考えるフィールドマナー
解説読み物イベント報告
専門度:
★今考えるフィールドマナー
フィールドでのアクティビティの多様化や便利な道具の登場などにより、昔はなかったフィールドマナー問題を見聞きするようになりました。フィールドマナーも時代によって変わるもの、変わらないものがあります。今回は、改めて自然との付き合い方を考えてみます。
■バードウォッチングの今どきのフィールドマナー
■野鳥観察のマナー違反実録
■なぜダメ? どーする?
■マナーに通じる自然のとらえ方
★今日からはじめる自然観察
■天の川に生きる私たち
天候が安定する夏は、夜空の天体を観察するのにも絶好の季節。古来親しまれてきた七夕の星々を見上げてみましょう。織姫と彦星の間を流れる天の川の、淡い光を見たことはありますか。私たちが生きる世界は、どれだけ広く豊かなのでしょうか。
(内藤誠一郎 国立天文台天文情報 センター広報普及員)
■生きものの作る石
南の島の海岸に落ちているのは、サンゴのかけら。生きもののつくる石もあるのです。
(盛口 満 沖縄大学学長)
★NACS-J NEWS 各担当からの報告
★Action Calendar
- 駿河台・生きものさがし自然塾「春の子ども俳句会」を開催
- ジュゴンを守る緊急院内集会&政府交渉を実施しました。
- 楽しく学んで、楽しく守る。オオルリシジミサミット開催!
- 自然環境保全法が改正され、沖合に海洋保護区を指定可能に。
- EUと日本NGOのポスト2020意見交換会に参加
- ペルノ・リカール・ジャパンの皆様と海辺の自然観察とゴミ拾い
- 気軽で簡単!不用品を寄付して自然を守ろう
★N-Cafe(会員投稿コーナー)
★私たちがつなぐ、自然観察指導員の一歩
★海の自然を守ろう