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2019.04.26(2019.07.08 更新)

【一度は訪れてほしい砂浜!】奄美大島・嘉徳の砂浜の紹介動画

動画

専門度:専門度1

フィールド:砂浜

日本自然保護協会では、海辺の自然保護のとりくみのひとつとして奄美大島の嘉徳(かとく)の砂浜保全に取り組んでいます。
砂浜は「景色はいいけど、生き物はあまりいない単調な場所」と思われてきました。近年の研究で、その生物多様性と重要性がわかってきましたが、重要性が知られる前に、多くの砂浜が姿を変えてしまっています。
嘉徳の砂浜は、亜熱帯域の砂浜生態系の本来の姿をみせてくれる、海から陸、川から砂浜までがひとまとまりに残されている数少ない場所です。集落前にある砂浜では唯一といえるかもしれません。
日本自然保護協会では、砂浜生態系を次世代に残すため砂浜プロジェクトを始めました。
砂浜とはどんな自然なのか、短い動画ですがぜひ一度ごらんください。

*この動画は、パタゴニア環境助成プログラムの支援を受けて制作しました。

 

<嘉徳海岸でのNACS-Jのこれまでの主な活動>
●奄美大島嘉徳海岸の陸と海の連続性を保全することについて要望書を提出(2019年1月9日)

●護岸計画が3分の1になりました!奄美大島・嘉徳海岸(2018年5月30日)

●日本唯一・オサガメが上陸した砂浜を守る(2018年8月31日)

●奄美嘉徳海岸侵食対策事業検討委員会の議論結果を支持する声明を出しました(2017年9月6日)

●シンポジウム「奄美の森と海のつながり~水と砂の流れを考える~」に登壇してきました。(2017年7月11日)

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