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2019.03.08(2024.03.04 更新)

【終了しました】奄美大島の未来を考える。小笠原に学ぶ「世界自然遺産」講演会

イベント告知

専門度:専門度2

テーマ:自然資源世界遺産

今年2月、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」が世界自然遺産への登録を目指して推薦されました。昨年のIUCN(世界自然保護連合)による延期勧告と、それを受けた推薦の取り下げ再検討を経た再挑戦です。

世界遺産への登録は、世界的に貴重な自然を次世代に残す取り組みです。日本ではすでに、知床・白神山地・小笠原諸島・屋久島が自然遺産に登録されていますが、登録後、国内外からの観光客の増加や知名度の向上などによる効果がもたらされた反面、自然資源のオーバーユース(使いすぎ)や外来種の侵入などの問題も起きています。

そこで、2011年に世界自然遺産に登録された小笠原諸島から講師をお招きし、世界自然遺産登録の前後で、島の様子や観光客がどう変わったか、島の方々はどんな対応を行ったか、苦労したこと、工夫したことなどについて、島民の視点からのお話しをお聞きしたいと思います。

小笠原の島民の取り組みは、IUCNからも高く評価されました。近い将来、奄美でどんな変化が起こりそうか、みなさまと一緒に考える場としたいと思います。

 

奄美大島の未来を考える。小笠原に学ぶ「世界自然遺産」講演会チラシ(1.74MB)

 

開催概要

日 時 2019年4月21日()13:30-17:00
主 催 公益財団法人日本自然保護協会
共 催 小笠原世界遺産に学ぶ瀬戸内町民講演実行委員会
後援 南海日日新聞社、奄美新聞社
会 場 瀬戸内町立図書館2階・視聴覚室
鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋1283-17(google map)
※ 郷土館ホールとご案内した資料がありますが、正しくは視聴覚室になります。
参加費 無料
プログラム

基調講演「小笠原諸島世界自然遺産の事例に学ぶ」

小笠原自然観察指導員連絡会会長  深澤 丞

話題提供「日本自然保護協会が世界自然遺産に期待すること 」

公益財団法人日本自然保護協会 安部真理子

※この講演会は、パタゴニア環境助成プログラムの支援を受けて実施しています。

 

お問い合わせ

本イベントは終了いたしました。ご参加ありがとうございました。


 

パイナップル栽培(写真)

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