2019.03.04(2023.09.27 更新)
イヌワシの生息環境保全活動へのご支援をお願いします!
ご寄付
専門度:
▲2018年に群馬県みなかみ町赤谷の森で巣立ったイヌワシ幼鳥地元の新治小学校の子どもたちによって「きぼう」と名付けられた
テーマ:絶滅危惧種
フィールド:森林
2014年から、群馬県みなかみ町と宮城県南三陸町で、イヌワシの生息環境を回復するための取組を進めてきました。
開始から5年目をむかえ、国有林と民有林が連携してイヌワシ保全型の森林計画を策定し、スギ林を伐採した場所で狩りをする行動が見られるなど、一定の成果が得られています。
しかし、日本のイヌワシを絶滅させないためには、調査研究の推進と、森林管理者と連携した生息環境回復を、これまで以上に進める必要があることもわかってきました。日本自然保護協会は、これから10年間でイヌワシの絶滅を回避する道筋をつくりたいと考えています。
そのためには皆様からのご支援が必要です。ご協力よろしくお願い致します。
イヌワシを絶滅させないための取り組み
生息環境を回復する手法開発
群馬県みなかみ町「赤谷の森」でイヌワシが狩りをする環境創出とその効果検証をさらに進めます。
生息環境の回復の推進
宮城県南三陸町で進めてきた、国有林、民有林、市町村と連携したイヌワシ保全を含めた森林管理計画づくりを、日本各地のイヌワシ生息地に拡大していきます。
イヌワシを絶滅させないプラン策定
日本自然保護協会内部に行政・専門家・各地の関係者で構成する検討会(仮)を発足し、日本のイヌワシを絶滅させないためのプランと提言を策定します。
皆様からの寄付によるご支援をよろしくお願い致します。
ご寄付の方法
下記リンク先の専用フォームよりお申し込みをお願いいたします。