2019.02.25(2019.07.08 更新)
国際サシバサミット2019市貝 5月25~26日開催
イベント告知
専門度:
テーマ:生息環境保全
「国際サシバサミット2019市貝」の参加受付を開始しました。
会場は、渡り鳥・サシバの繁殖密度日本一といわれる栃木県市貝町です。市貝町では、「サシバの里づくり基本構想」の策定や、道の駅「サシバの里いちかい」の開設など、サシバの生息環境保全と両立する一次産業を中心とした地域づくりが進められています。
1日目は、樋口広芳さん(東京大学名誉教授)の基調講演や、市貝町の取り組みに加え、宮古島、台湾、フィリピンでの保全活動の紹介や、日本各地からの一般公募のポスター発表もあり、サシバにかかわる活動をする方々が一堂に会するかつてない機会となります。
2日目のエクスカーションでは、市貝町の魅力を楽しめる2つのコースが設定されています。さらに、参加者には国際サシバサミットグッズや、写真集『サシバの里物語』の配布など、大変充実しています。
サシバと日本と里山の未来を考えるサミットに、皆様のご参加をお待ちしています!
参加申込は→ 国際サシバサミット2019市貝オフィシャル
担当者から一言
リポーター
生物多様性保全室 出島誠一サミットは、日本の生物多様性を高めてきた一次産業のあり方が再評価される機会にしたいと思っています。