日本自然保護協会は、生物多様性を守る自然保護NGOです。

  • 文字サイズ

日本の絶滅危惧種を守る

Home 主な活動 日本の絶滅危惧種を守る 【シンポジウム開催】四国のツキノワグマが絶滅しそう-私たちにできることって何だろう?-

<ツキノワグマ>絶滅危惧種を守る 一覧へ戻る

2018.12.25(2019.07.08 更新)

【シンポジウム開催】四国のツキノワグマが絶滅しそう-私たちにできることって何だろう?-

イベント告知

専門度:専門度2

テーマ:絶滅危惧種

フィールド:森林

十数頭しか生息していないと言われる四国ツキノワグマの現状を把握するために、日本クマネットワーク、四国自然史科学研究センターと連携して2017年から2年間、これまでに分布が確認されていない場所も含めた広域調査を実施してきました。残念ながら、想像していた以上にツキノワグマの生息が確認できません。

一方で、四国ツキノワグマを救うための私たちの活動に協力頂ける方々も現れてきました。今回のシンポジウムでは、四国の方々にツキノワグマという動物について知って頂くとともに、動物園、林業者、養蜂家、木工会社、化粧品会社等の様々な方々とのご協力がはじまっている状況についてご紹介することによって、一人ひとりが、四国ツキノワグマを守るためにできることを考える機会にしたいと思います。

皆様からのご支援によって進めてきた取組の成果報告の機会でもあります。ぜひご参加頂ければ幸いです。

 

主催 日本クマネットワーク(Japan Bear Network)
共催 四国自然史科学研究センター、公益財団法人日本自然保護協会
 日時 2019年1月26日(土)13:00-16:30
 場所 ちよテラホール(高知市知寄町2-1-37 ちより街テラス
参加費 無料/申込不要
 内容

第1部「四国のツキノワグマを知ろう!」

玉谷宏夫(NPOピッキオ)、井上春奈(わんぱーく高知アニマルランド)、山田孝樹・安藤喬平(四国自然史科学研究センター)、他

第2部「林業女子&クマ女子~女子目線で考える四国ツキノワグマの未来」

押方覧・井上有加(林業女子@高知)、小林喬子・中島亜美(日本クマネットワーク)

第3部「トランクキット実演!」

知床財団/秋田県/東京ズーボランティアーズ/NPOピッキオ/東中国クマ集会/日本クマネットワーク学生部会

 

特別企画第1弾!超限定バッジ全員プレゼント!

高知県安芸市で皇室ご愛用の木のおもちゃを製造する「山のくじら舎」のご協力によって、限定「SAVE THE ISLAND BEARバッジ」を当日参加者全員にプレゼント!!

▲ 参加者全員プレゼント!限定バッジのデザイン

 

特別企画第2弾!動物園でツキノワグマワークショップ!

動物園と協力したイベントも開催します!
日本各地でクマの教育普及に取り組んでいる日本クマネットワークのメンバーによるツキノワグマワークショップを開催します。ぜひ子供連れでご参加下さい!

※ 詳細が決まり次第、ウェブサイト等でご案内いたします。

 

四国のツキノワグマが絶滅しそう ー私たちにできることって何だろう?ー チラシ(1.6MB)

<ツキノワグマ>絶滅危惧種を守る 一覧へ戻る

あなたの支援が必要です!

×

NACS-J(ナックスジェイ・日本自然保護協会)は、寄付に基づく支援により活動している団体です。

継続寄付

寄付をする
(今回のみ支援)

月々1000円のご支援で、自然保護に関する普及啓発を広げることができます。

寄付する