2018.12.25(2018.12.25 更新)
サシバ俳句コンテスト 受賞作品発表!
イベント報告
専門度:
テーマ:環境教育生息環境創出絶滅危惧種
NACS-Jは、絶滅危惧種の渡り鳥サシバの保全活動に力をいれており、サシバの繁殖地(栃木県市貝町)、中継地(沖縄県宮古島市)、越冬地(フィリピン・ルソン島)の3カ所で国際サミットを開催する予定です。
この国際サミットを前に宮古島市の子どもたちにサシバへの思いを俳句にしてもらい全国に届けたいと考え、9月に市内の小中高校生を対象に「サシバ俳句コンテスト」を開催しました。
その結果、小学校12校、中学校8校、高校3校から全451件の応募があり、大賞はじめ入選句を決定しました。
講評 池田俊男 (審査委員/宮古島ジュニア俳句育成会事務局長)
短期間の募集だったにもかかわらず、子どもの自由な発想でつくられた素晴らしい俳句がたくさん集まりました。
大賞の新城さんの句は、サシバと飛行機、両方のスケール感・スピード感がぴたりと収まっていて、サシバの飛行能力のすごさが伝わってきます。
この記事のタグ