南硫黄島。

東京から南に約1300km、小笠原諸島よりもさらに300km以上南にあり、周囲7.5Km、標高916mの小さな島。

島の周囲は断崖絶壁で船をつけることもできず、海が荒れていない日に島の近くまで小型の船で行き、ボートでさらに近づき、最後は泳いで上陸するしかない、近寄ることさえままならない島。

そして、人の影響を一切受けていない原生的な自然環境が残っている貴重な島。

NHKスペシャルで調査の様子が！（2018年9月16日）

再放送決定！2018年9月27日(木) 午前1時00分～（50分）

2017年6月、この島の自然環境調査が実施され、日本自然保護協会スタッフの朱宮丈晴が植物調査と登山サポート隊員として参加しました。

この時の調査の様子が、9月16日（日）21時～の「NHKスペシャル」で放送されます。

隔絶された島の生きものたち、過酷な環境での調査の様子、など調査隊員自身ではなかなか撮ることができない素晴らしい映像がみられる貴重な機会です。
ぜひお見逃しなく！

放送内容の詳細は・・・https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20180916_2

調査当時の朱宮からのレポート記事もあります！こちら↓↓も併せてご覧ください。

• 全日程まとめ
• 南硫黄島のこと 
• 調査に出発！
• 生物持ち込み禁止
• 出航！船で20時間
• 上陸とルート工作
• 山頂全員到達！
• 調査は終盤戦！
• 無事に父島に帰港
• サンプル処理作業
• ただいま！