2018.02.28(2018.04.26 更新)
会報『自然保護』No.562 2018年3・4月号 特集:ダム撤去の新時代
解説募集イベント告知
専門度:
テーマ:川の保全
★特集 ダム撤去の新時代
2018年3月、熊本県の荒瀬ダムで日本初の大規模ダム撤去工事が完了します。実は今、アメリカをはじめとする世界の国々では「脱ダム」から「ダム撤去」の時代に移り変わろうとしています。ダムを見直すことは、私たちの川とのかかわり方を見直すこと。ダム撤去で何が変わるのか? 川とどのように向き合っていけばいいのか? 考えていくためのヒントをお届けします。
■ダムがなくなるとどうなるの?
(▼クリックすると大きく表示されます)
■流域まるごとの再生へ
■川と向き合うための新しい川の定義
■ダム・堰撤去の新時代
★NACS-J NEWS
■今号の現場突撃リポート
里山を見守り続ける人たちが全国から大集合!
■各担当からの報告
●鹿児島で自然観察指導員連絡会が発足!
★自然観察指導員限定100部頒布!
いつで・どこでも・だれとでも気軽に使える
木と英語の観察会キット
★今日からはじめる自然観察
■手で! 顔で! 足で! さわって自然を感じよう
(佐野 由輝 / 自然観察指導員講習会講師・千葉県自然観察指導員協議会)
自然を観察するときには、五感を使って観ることによって、より詳しく、より細かく、生きものたちの姿を感じることができます。今回は、その中でも「さわる」に着目した観察の面白さを紹介します。
■観察会の味方! ピクチャーカード~ 芽生え探し
自然観察会などで上手にピクチャーカードを使えば、観察のポイントをしっかり伝えたり、その場では見えにくいものを説明したりすることができます。必要に応じて、イラストを加えるなどして、自分のフィールドに適した使いやすいカードに仕立ててください。